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地域 Islay アイラ島
蒸留年代 2017
瓶詰年代 2023
熟成年数 6年
アルコール度数 54.6 %vol
容量 70 cl
Bourbon Hogshead
ボトラー Rudder
シリーズ OSANPO SERIES#1
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • NEW
  • 残りわずか
  • 限定品

【大黒天物産協賛 追悼特別セール】 キルダルトン6年 2017 秩父ハイランダーイン

通常価格(税込):
15,400
販売価格(税込):
13,528
数量:
商品コード:
110-27
商品概要:
【大黒天物産協賛 追悼特別セール】弊店の地元、玉島で創業し、新潟から熊本までディスカウントストア「ラムー」と「ディオ」を展開する大黒天物産の会長が逝去されましたので、その圧倒的な低価格で食料品を消費者に提供することによって、消費者にとって「福の神」となることを使命とした会長の心意気に倣い、本日から6月28日(土)までの3日間、大黒天物産協賛追悼特別セールを行います。
蒸留所/ブランド:
Ardbeg(アードベッグ)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.ardbeg.com/home
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
新入荷
特別セール SPECIAL OFFERS
ボトラー瓶詰業者 > ラダー Rudder (東京)
輸入業者/販売会社 > ラダー Rudder Ltd
ポイント: 0 Pt

◆ Secret Islay シークレットアイラ (キルダルトン ARDBEG) 2017 6年


For Highlander inn Chichibu OSANPO SERIES#1


アイラの象徴ともいえるスモーキーなピート香を纏いつつも短期熟成とは思えない深みのある味わいと言われているハイランダーイン御用達のお散歩シリーズ第一弾。6年の短期熟成アードベッグのシングルモルトです。


以下、輸入、発売元 Rudder社の案内文からの引用です。


ラベルデザイン: Malme.design


https://malme-design.com


Tasting comment


Minagawa Tatuya


香り
爽やかな潮風を思わせるヨード感と、ほのかに感じる小豆の甘み。
フレッシュな柑橘香に、貝出汁のような旨味が広がる。


味わい
ドライな口当たりから、徐々にフレッシュな柑橘の酸味が追いかけてくる。
シャリっとした塩気とビターオレンジのほろ苦さがアクセントに。
ミル貝のようなクリーミーな旨味とたっぷりのミネラル感が余韻を引き立てる。


フィニッシュ
海藻やカキ殻、磯の香りが重なり合い、乳酸のまろやかさとフレッシュなミルキーさが心地よく続く。


「朝から楽しめる浜辺のウイスキー」


 


Tasting comment


Miura Keisuke


香り
日本海を連想させる潮の香りに、シジミの赤だしのような奥深い旨味が広がる。
甘く煮た朝豆のようなほのかな甘みも感じられる。


味わい
さわやかでスッキリとした口当たりの中に、じんわりと広がるピートのスモーキーさ。
牡蠣やスモークサーモンのような旨味が重なり合い、奥行きのある味わいを演出する。


フィニッシュ
ミネラル感とスモークが余韻として長く続き、海の恵みを感じさせてくれる。


「シジミの赤だしを思わせる、旨味豊かな一杯」


The Highlander Inn Chichibu


ハイランダーイン秩父 は、埼玉県秩父市にあるウイスキー愛好家向けのバー。
スコットランド・スペイサイド地方で知られるバー&宿泊施設「ハイランダーイン」の日本姉妹店。
世界中のウイスキーを取りそろえ、特にスコッチウイスキーやジャパニーズウイスキーのラインナップが充実。
テイスティングイベントや限定ボトルの販売など、ウイスキー愛好家が集う交流の場としても知られる。


 

数量:

商品の特徴

秩父ハイランダーイン6年 お散歩シリーズ #1

スコッチモルト販売45周年記念ボトル 16年

ARDBEG 基本情報 

アードベッグとは、「小さな丘」


20世紀に入ってからオーナー変遷が続き経営は不安定だった。1980年から1989年まで操業停止。
つまりアードベッグに80年代蒸留品はない。その後も再開と停止が繰り返されたが、1997年にグレンモーレンジが買収して甦った。
仕込水:ウーガダール湖
発酵槽:木製6槽
麦芽:フェノール値は50-65ppmで、スコッチ蒸留所の中で最も高い値。
ニューメイクのフェノール値:25ppm
蒸留器:2021年の拡張工事で初留・再留とも増設され、合計4器となった(ランタン型)。
再留器にはアイラで唯一の精留器が付いていて、上ってきた蒸留気体の中の重い不純分をポットに戻すはたらきをしている。
製造量に占めるモルトウイスキーとしての出荷分:100%
毎年夏に初夏に開催される「アードベッグの日」には限定ボトルが発売される。
仕込水:ウーガダール湖、アリナムビースト湖。どちらもピート色の濃い水。
蒸留器:ランタンヘッド型 初留、再留各2器。再留器にはアイラで唯一の精留器が付いている。

HISTORY 歴史

1815年 創業McDougal家


1838年 グラスゴーの商人 Thomas Buchananが買収。創業者の息子 Alexander McDougall が蒸留所長として継続して営業に従事。


1853年 McDougall家が営業権を買い戻すが、Alexander McDougallが他界。営業は2人の妹 MargaretとFloraが引き継いだ。その後、業界全体でブレンドウイスキーの需要が高まり、ブレンド用モルトウイスキーとして人気が高まる。


1911年 アルファベットのAを使った商標を登録


近くに8世紀に建てられた石のケルト十字架「キルダルトン・クロス」があり、同時期に作られた「ケルズの書」の装飾文字を基にしてデザインしたもの。


                                                                                                                                                                                          ardbegLOGO    


1920年 米国の禁酒法(~1933)、第一次世界大戦、世界大恐慌、第二次世界大戦が続き経営が困難となる。  


戦後1950年代に経営者の創業家が目先の利益に走り、経営が一層困難となる。


1959年 株式の一部をDistillers Company LtdとHiram Walkerが取得


1960年 業界の景気が高まり、ブレンド用 peated モルトウイスキーの需要が高まる。


1974年 生産量の増大に伴い、ポートエレンから麦芽を買い始める。ブレンドウイスキー需要が下がり、unpeated モルトウイスキー "Kildalton"を製造開始。


1979年 ハイラム・ウォーカー社が株式の100%を取得


1981年 初めて閉鎖。麦芽を乾燥するキルン(乾燥塔)を取り壊し


1989年 ハイラム・ウォーカーから発展したAllied Distillersが操業を再開


1996年 2回目の閉鎖。この頃までにはすでにウイスキーマニアの間で熱狂的な人気が高まっていた。


1997年 Glenmorangie plc.が買収し、操業再開(Louis Vuitton Moët HennessyとDiageoの子会社)


1998年 観光案内所を開設


2000年 新たに ARDBEG 10年を発売開始。


ブランドを世界に売り出すため「アードベッグ委員会」ARDBEG COMMITTEEを発足


2004年 Louis Vuitton Moët Hennessyがグレンモーレンジとアードベッグを完全買収


2021年3月 蒸留所の拡張工事が完成し、蒸留器が4器に倍増(写真は竣工時に初留器で儀式を行うところ)


* 増設された新しい蒸留器(初留)で最初の蒸留を行う前に儀式を行う蒸留所長 コリン・ゴードン氏。アードベッグの決め手であるピートを新蒸留器にしばらく入れておく儀式。


* 1983年閉鎖前の70年代~60年代の多くの樽原酒を、Douglas Laing ダグラスレイン社が保有しており、同社がブレンダーから、シングルモルトのボトラーに経営方針を転換した90年代末に、70年代~60年代蒸留のアードベッグを同社の主力商品ラインである "OLD MALT CASK"シリーズで売り出し、それらが非常に高品質であったことから、アードベッグ人気が沸騰し、現在のアードベッグの発展につながったと言われています。

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