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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 2010
瓶詰年代 2024
熟成年数 13年-14年
アルコール度数 48 %vol
容量 70 cl
Refill HHDs→1st-fill Oloroso Sherry Butt 30 months
ボトラー Wilson & Morgan ウイルソン & モーガン
シリーズ Barrel Selection - Classic Selection
ボトルタイプ Limited: 限定品
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  • 限定品

Mannochmore 14年 2010 シェリーホッグスヘッド W & M

販売価格(税込):
10,888
数量:
商品コード:
45-17
商品概要:
食前酒に最適として名高いマノックモア。ウイルソン&モーガンのボトラー事業は、父の酒と油の販売業を継承しだMario Rossiが1970年にプレミアブレンドスコッチを輸入したことに始まります。1992年からシングルモルトの瓶詰開始。現在、三代目が事業を継承し、イタリア、日本、フランス、ドイツ、スイス、オランダを市場としており、本国、アメリカのマニアには入手が難しいお宝ボトルとなっています。
蒸留所/ブランド:
Mannochmore(マノックモア)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.wilsonandmorgan.com/catalogue/classic-selection/mannochmore-2010-wm537/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
新入荷
シェリー樽熟成
ボトラー瓶詰業者 > ウイルソン & モーガン Wilson & Morgan
輸入業者/販売会社 > イーパワー ePower
ポイント: 0 Pt

Mannochmore マノックモア 2010-2024 48%


ウィルソン&モーガン


シングルモルトウイスキー


初熟: リフィル・ホッグスヘッズ2樽 樽番号12071 + 12072


後熟: 1st フィル・オロロッソ・シェリーバット30か月 


ビンテージ:2010-2024


容量:700ml


瓶詰:680本


比較的新しいものの、非常に興味深いスペイサイドにあるマノックモア蒸留所。ウィルソン&モーガンとして初めてのボトリングあたり、ファーストフィルオロロソバットで30ヵ月熟成させることを選択しました。その結果、非常に納得のいく素晴らしいウイスキーが誕生しました。


香り:芳醇で、洋ナシやリンゴのフルーティーな香りに、シェリーの熟成した酸化した秋の風味が加わります。シェリーの風味はほどほどで、非常にバランスが取れており、わずかに土っぽい香り、樟脳、繊細なオークやタマリンドの香りがします。


味わい:辛口と甘口が共存します。砂糖漬けの柑橘類やアプリコット、柔らかいタンニン、紅茶。奥深く豊かでありながら、フレッシュでもあります。


フィニッシュ:非常に生き生きとしたスパイシーさが残りますが、レーズンの甘さの滑らかさで抑えられています。


(輸入元 e-powe/岐阜 案内文)

数量:

商品の特徴

Mannochmore マノックモア蒸留所 

mannochmoreとは「大きな丘」。蒸留所の南にそびえるマノックの丘から名付けられた。


現在は、ディアジオの基幹蒸留所の一つに位置付けられています。


グレンロッシーの第2蒸留所として建設され、仕込水も同じく、マノックの丘から流れてくるバードン川の水。


グレンロッシーには再留釜のラインアームに精留器が取り付けられているが、マノックモアに精留器は付けられていない


原酒は、ヘイグのブレンド用として製造されているが、ディアジオ社のオフィシャルシングルモルト「花と動物12年」が発売されている。


花と動物は「赤ゲラ(Great Spotted Woodpecker)」


1990年代に発売されていたオフィシャルシングルモルトLoch Dhuは、ヘビーリーチャー(樽の内側を焦がした)バーボン樽で熟成したもので、現在は終売となっていますが、世界中にそのボトルを愛しているマニアがいます。


蒸留器は、ストレート型で初留、再留各3器ずつの、合計6器。


生産能力年間600万トンと巨大。


 


1971年にブレンドウイスキーで有名なヘイグ社によって、グレンロッシー蒸留所の隣に建設


1985年から1989年まで操業停止、1995年にも操業停止


1991年 United Distillersが 花と動物シリーズ発売開始(白キャップ)


1992年 花と動物シリーズからMannochmore12年を発売開始。花と動物は、蒸留所近隣の森に住む Great Spotted Woodpecker アカゲラ


1996年 Loch Dhu10年を発売開始


2007年まではグレンロッシー蒸留所の技師が、グレンロッシーとマノックモアを交互に操業していたが、現在はそれぞれの蒸留所の専属蒸留技師によって運営されている。


2013年 ディアジオ社の拡張計画により、蒸留器を2器増設し、合計6器に。また糖化槽と発酵槽を増設。


 


マノックモア蒸留所を含め、ディアジオは傘下の蒸留所の拡張計画を2013年に発表しています。


http://whiskymag.jp/diagioexpands/


ディアジオは新しいモルトウイスキー蒸溜所の建設予定地としてハイランド地方のアルネスに近いティーニニックを発表した。


同社からはスペイサイド地域のスコッチウイスキー生産についても、拡張計画における大きな新段階の発表があった。これらはすべて、昨年開始された10億ポンドの5ヶ年投資計画の主なプロジェクトだ。


新蒸溜所では最大20人の新規雇用を予定し、同社の既存のティーニニック蒸溜所に隣接するが、独自の名称と個性を持つことになる。同地域には5,000万ポンドが投資され、銅製ポットスティル16基による新蒸溜所のスピリッツ生産能力はおよそ1,300万リットル/年の予定だ。敷地内にはバイオエネルギープラントも建設されて、副産物をグリーンエネルギーに変換して蒸溜所の動力源にする。
同時に、ディアジオには1,200万ポンドを投資して既存ティーニニック蒸溜所の生産能力をほぼ倍増する拡張計画もある。新蒸溜所と拡張後のティーニニック、2つの蒸溜所で生産されるシングルモルトウイスキーは、一連のディアジオブレンデッドスコッチウイスキー製品に使用される。
同社は事業計画の申請書をハイランド・カウンシルに提出する予定で、2014年には新蒸溜所の建設に取りかかることを目標としている。


さらに同社は、ダフタウンにあるモートラック蒸溜所の生産能力を大幅に増強するプロジェクトを含め、およそ3,000万ポンドを投資してスペイサイドに新規生産設備を追加する計画も発表した。この計画にはモートラック蒸溜所の特徴であるユニークな2回半蒸溜システムに倣った新規スティルハウスの建設が含まれる。


この計画のもうひとつのポイントは、グレンダラン蒸溜所に嫌気性消化プロセスの併産物を処理する新規プラントを建設することで、バイオガスを生産して同蒸溜所の動力源に利用する。スコッチウイスキーの生産増加による増加する併産物の処理が期待されるため、この新規プラントは将来のスペイサイド蒸溜所拡張計画の重要な要素となる。


これらの開発とリンクウッド、マノックモア、グレンダラン、ダルユーイン、ベンリネス、インチガワー、クラガンモア、グレンエルギンの各蒸留所の拡張及びアップグレードプロジェクト、さらにダルユーイン、グレンロッシーの新規バイオエネルギープラントを含め、ディアジオによる最近のスペイサイド地域への投資は合計4,000万ポンドを上回る。同社はスコットランドの他地域でも、10億ポンドの投資計画の一環として、ミュア・オブ・オードに近いグレンオード大規模な拡張計画のほか、カークカルディ付近のクルニーでは新規貯蔵庫の建設を進めている。
ディアジオのモルト蒸溜ディレクター、ブライアン・ヒッグスは「スコットランドにおける当社スコッチウイスキー生産能力の拡張に向けて、新計画を発表できることを嬉しく思います」と述べた。


「新たな蒸溜所のために検討した用地3ヵ所はいずれも素晴らしい可能性を持っていましたが、調査の結果、開発の際に重要視される物流の面でティーニニックがわずかに抜きん出ていました。また、これはアルネス周辺の地域経済にとって大きな投資でもあります。当社はハイランド・カウンシルや地域自治体と積極的に協力しつつ計画を進めてゆくことを非常に光栄に思い、また楽しみにしております」
今回のスペイサイドへの投資に関連してヒッグス氏は「モートラック蒸溜所はディアジオの重要な蒸溜所のひとつであり、当社ブレンデッドスコッチウイスキーに使用される最高品質のシングルモルトウイスキーを生産しています。当社はこの蒸溜所を発展、拡張できることを喜ばしく思っています」と付け加えた。

ストレート型蒸留器

写真は、初留器3器のうち2器が写っています。


手前2器が3器ある初留器のうちの2器で、仕込量13,500リットル


写真奥の3器が再留器で、仕込量17,000リットル

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