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地域 Japan 日本
蒸留年代 2020
瓶詰年代 2025
熟成年数 4年~5年
アルコール度数 53 %vol
容量 700 ml
ファーストフィルバーボンバレル
シリーズ DESSIN SERIES FLORA & FAUNA
ボトルタイプ Present: 現行商品
  • NEW
  • 残りわずか
  • 限定品

井川蒸留所 IKAWA シングルモルト【デッサンシリーズ】ファウナ「雷鳥」2025

販売価格(税込):
19,800
数量:
商品コード:
J-IG-2
商品概要:
特種東海製紙「十山」の井川蒸溜所。南アルプス標高1200mで2020年からウイスキーを製造。2024年11月より「フローラ植物」と「ファウナ動物」2系統を発売開始。このボトルはファウナの第一弾「雷鳥」。大井川源流にJR山手線で囲まれる面積4倍の社有林を有し、この上ない自然環境でウイスキーが熟成されています。製造本数約6千本、お一人様1本迄。
蒸留所/ブランド:
Ikawa (井川) / 日本
蒸留所/ブランドURL:
https://juzan.co.jp/contents/ikawadistillery/
関連カテゴリ:
その他のウイスキー/スピリッツ/ブランデー/リキュール/ビール
その他のウイスキー/スピリッツ/ブランデー/リキュール/ビール > 国産ウイスキー
その他のウイスキー/スピリッツ/ブランデー/リキュール/ビール > 国産ウイスキー > 現行品・限定品
新入荷
新しい蒸留所
輸入業者/販売会社 > キムラ Kimura
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J U Z A N


SHARING THE ALPS


井川蒸留所 シングルモルト FLORA 2025「雷鳥」ピートタイプ


ファーストリリースに続き、デッサンシリーズ第二弾はピートタイプのシングルモルトウイスキーです。


井川蒸溜所のキーモルトであるノンピートタイプのバーボンバレル原酒をベースに、フェノール値50ppmと30ppmのモルトで製造した原酒をブレンドしたミディアムピートタイプです。


ピートタイプであるFaunaラインのラベルは、南アルプスの動物をモチーフにしており特別天然記念物のライチョウを採用しています。


南アルプスのライチョウの生息域は世界の南限ということもあり、非常に貴重な生息域でもあります。


【テイスティングノート】
オレンジ系の苦みとピートのコラボ。
砂糖菓子のような自然な甘さが全体をまとめる。
ピート感が強すぎないことで、コゲ感よりも酒のうまみや奥行きが深くなる。
余韻はビターチョコのような甘味と苦みが続いて飲み飽きない。


【商品詳細】
■商品名   :井川蒸溜所 シングルモルト デッサンシリーズ ファウナ2025
(IKAWA DISTILLERY SINGLE MALT Dessin Series Fauna 2025)
■タイプ   :ピーテッド
■熟成樽   :バーボンバレル
■仕込水/加水:木賊湧水(硬度40mg/L)
■冷却ろ過  :ノンチルフィルタード (70μ)
■着色    :ナチュラルカラー
■酵母    :英国産ディスティラリー酵母
■アルコール分:53%
■内容量   :700ml
■希望小売価格:19,800円(税込)
■販売本数  :約6,000本
■発売時期  :2025年5月下旬

数量:

商品の特徴

FLORA Bocquet 「タカネマンテマ」

ラベルは静岡県在住のアーティスト・藤森 有規子さん


選ばれたFAUNA(動物)は「タカネマンテマ」といい、南アルプスの限られたエリアにだけ生育する希少な高山植物です。


ライチョウは古来より信仰の対象となってきた高山帯を象徴する鳥です。氷河期に分布が南に拡大したあと、暖かくなるにつれて北に後退する中で、高山帯に取り残された集団が日本のライチョウと考えられています。主な食物は高山植物(ガンコウラン、コケモモなど)の芽や種子などです。メスは6月にハイマツなどの根元など地上に窪みを作って巣にします。卵が孵化するまではオスも見張りをしますが、子育ては基本的にメスのみです。


ライチョウの生息数は1980年代に3,000羽と推定されていましたが、2000年代には約2,000羽弱と減少したと推定され、環境省4次レッドリストにおいて、絶滅の危険性が増大しているとされる絶滅危惧Ⅱ類から近い将来における野生での絶滅の危険性が高いものとされている絶滅危惧IB類にカテゴリーが引き上げられました。現在、日本では頸城(くびき)山塊、北アルプス、乗鞍岳、御嶽山、南アルプス、中央アルプスで生育しています。


近年、南アルプス北部の白峰三山周辺で減少傾向がみられています。


ライチョウの減少の要因として考えられることは、1.気候変動による環境・植生の変化、2.登山者の増加、3.山岳環境の汚染に起因する感染症の原因菌などの侵入、4.従来生息していなかったニホンザルやニホンジカなどの進入のより、高山植物が採取されることによる生息環境の劣化、5.捕食者となり得る種(キツネ、カラス等)が生息地へ分布拡大による影響が挙げられています。

近寄ることが非常に困難な井川蒸留所

【Dessin Series:Flora & Fauna とは】


井川蒸溜所を取り巻く南アルプスの環境は永い時間を経て様々な生き物によって調和した生態系を保っています。


ウイスキーも同様に、造り手による原酒づくりをはじめ様々な原酒のブレンドにより香りや味が調和した状態を創り上げています。


これらに共通する「調和」が私たちの目指す12年物のウイスキーであり、それまでのプロセスを表現したものが本デッサンシリーズです。


これに続くリリースは、これらの調和を構成する要素を南アルプスの生態系の種で表現しシリーズのラベルに付与していきます。


ノンピートモデルのFlora(=植物モチーフ)と、その対となるピーテッドモデルのFauna(= 動物モチーフ)が集まり、徐々に私たちの目指すビジョンを完成させていきます。


 

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