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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1974
瓶詰年代 1997年9月
熟成年数 22年
アルコール度数 60.4 %vol
容量 70 cl
ボトラー United Distillers
シリーズ Rare Malts Selection
ボトルタイプ Limited: 限定品

Mannochmore 22年 1974 Rare Malts

販売価格(税込):
138,600
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
45-17
商品概要:
mannochmoreとは「大きな丘」。蒸留所の南に聳える「マノックの丘」に因んで名付けられました。ディアジオ基幹蒸留所の一つ。グレンロッシー第2蒸留所として1971年操業開始。仕込水も同じくマノックの丘から流れてくるバードン川。グレンロッシーと異なり、再留釜のラインアームに精留器は付いていません。ヘイグのブレンド用ですがオフィシャル花と動物10年も発売されています。
蒸留所/ブランド:
Mannochmore(マノックモア)
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ポイント: 0 Pt

Mannochmore マノックモア


蒸留 1974年


瓶詰 1997年9月


容量 70 cl   


度数 60.4 % alc/vol


製造者:UNITED DISTILLERS(現在のDiageo)


シリーズ:Rare Malts Selection


シングルモルトウイスキー


 

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商品の特徴

(参考)オフィシャルシングルモルト 花と動物

「赤ゲラ」(Great Spotted Woodpecker)


1991年発売 UD 「花と動物」初期ボトル 白キャップ

Mannochmore マノックモア蒸留所 

mannochmoreとは「大きな丘」。蒸留所の南にそびえるマノックの丘から名付けられた。


現在は、ディアジオの基幹蒸留所の一つに位置付けられています。


グレンロッシーの第2蒸留所として建設され、仕込水も同じく、マノックの丘から流れてくるバードン川の水。


グレンロッシーには再留釜のラインアームに精留器が取り付けられているが、マノックモアに精留器は付けられていない


原酒は、ヘイグのブレンド用として製造されているが、ディアジオ社のオフィシャルシングルモルト「花と動物12年」が発売されている。


花と動物は「赤ゲラ(Great Spotted Woodpecker)」


1990年代に発売されていたオフィシャルシングルモルトLoch Dhuは、ヘビーリーチャー(樽の内側を焦がした)バーボン樽で熟成したもので、現在は終売となっていますが、世界中にそのボトルを愛しているマニアがいます。


蒸留器は、ストレート型で初留、再留各3器ずつの、合計6器。


生産能力年間600万トンと巨大。


 


1971年にブレンドウイスキーで有名なヘイグ社によって、グレンロッシー蒸留所の隣に建設


1985年から1989年まで操業停止、1995年にも操業停止


1991年 United Distillersが 花と動物シリーズ発売開始(白キャップ)


1992年 花と動物シリーズからMannochmore12年を発売開始。花と動物は、蒸留所近隣の森に住む Great Spotted Woodpecker アカゲラ


1996年 Loch Dhu10年を発売開始


2007年まではグレンロッシー蒸留所の技師が、グレンロッシーとマノックモアを交互に操業していたが、現在はそれぞれの蒸留所の専属蒸留技師によって運営されている。


2013年 ディアジオ社の拡張計画により、蒸留器を2器増設し、合計6器に。また糖化槽と発酵槽を増設。


 


マノックモア蒸留所を含め、ディアジオは傘下の蒸留所の拡張計画を2013年に発表しています。


http://whiskymag.jp/diagioexpands/


ディアジオは新しいモルトウイスキー蒸溜所の建設予定地としてハイランド地方のアルネスに近いティーニニックを発表した。


同社からはスペイサイド地域のスコッチウイスキー生産についても、拡張計画における大きな新段階の発表があった。これらはすべて、昨年開始された10億ポンドの5ヶ年投資計画の主なプロジェクトだ。


新蒸溜所では最大20人の新規雇用を予定し、同社の既存のティーニニック蒸溜所に隣接するが、独自の名称と個性を持つことになる。同地域には5,000万ポンドが投資され、銅製ポットスティル16基による新蒸溜所のスピリッツ生産能力はおよそ1,300万リットル/年の予定だ。敷地内にはバイオエネルギープラントも建設されて、副産物をグリーンエネルギーに変換して蒸溜所の動力源にする。
同時に、ディアジオには1,200万ポンドを投資して既存ティーニニック蒸溜所の生産能力をほぼ倍増する拡張計画もある。新蒸溜所と拡張後のティーニニック、2つの蒸溜所で生産されるシングルモルトウイスキーは、一連のディアジオブレンデッドスコッチウイスキー製品に使用される。
同社は事業計画の申請書をハイランド・カウンシルに提出する予定で、2014年には新蒸溜所の建設に取りかかることを目標としている。


さらに同社は、ダフタウンにあるモートラック蒸溜所の生産能力を大幅に増強するプロジェクトを含め、およそ3,000万ポンドを投資してスペイサイドに新規生産設備を追加する計画も発表した。この計画にはモートラック蒸溜所の特徴であるユニークな2回半蒸溜システムに倣った新規スティルハウスの建設が含まれる。


この計画のもうひとつのポイントは、グレンダラン蒸溜所に嫌気性消化プロセスの併産物を処理する新規プラントを建設することで、バイオガスを生産して同蒸溜所の動力源に利用する。スコッチウイスキーの生産増加による増加する併産物の処理が期待されるため、この新規プラントは将来のスペイサイド蒸溜所拡張計画の重要な要素となる。


これらの開発とリンクウッド、マノックモア、グレンダラン、ダルユーイン、ベンリネス、インチガワー、クラガンモア、グレンエルギンの各蒸留所の拡張及びアップグレードプロジェクト、さらにダルユーイン、グレンロッシーの新規バイオエネルギープラントを含め、ディアジオによる最近のスペイサイド地域への投資は合計4,000万ポンドを上回る。同社はスコットランドの他地域でも、10億ポンドの投資計画の一環として、ミュア・オブ・オードに近いグレンオード大規模な拡張計画のほか、カークカルディ付近のクルニーでは新規貯蔵庫の建設を進めている。
ディアジオのモルト蒸溜ディレクター、ブライアン・ヒッグスは「スコットランドにおける当社スコッチウイスキー生産能力の拡張に向けて、新計画を発表できることを嬉しく思います」と述べた。


「新たな蒸溜所のために検討した用地3ヵ所はいずれも素晴らしい可能性を持っていましたが、調査の結果、開発の際に重要視される物流の面でティーニニックがわずかに抜きん出ていました。また、これはアルネス周辺の地域経済にとって大きな投資でもあります。当社はハイランド・カウンシルや地域自治体と積極的に協力しつつ計画を進めてゆくことを非常に光栄に思い、また楽しみにしております」
今回のスペイサイドへの投資に関連してヒッグス氏は「モートラック蒸溜所はディアジオの重要な蒸溜所のひとつであり、当社ブレンデッドスコッチウイスキーに使用される最高品質のシングルモルトウイスキーを生産しています。当社はこの蒸溜所を発展、拡張できることを喜ばしく思っています」と付け加えた。

ストレート型蒸留器

写真は、初留器3器のうち2器が写っています。


手前2器が3器ある初留器のうちの2器で、仕込量13,500リットル


写真奥の3器が再留器で、仕込量17,000リットル

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