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地域 Highland ハイランド
蒸留年代 1980年代
瓶詰年代 1990年代
熟成年数 10年
アルコール度数 40 %vol
容量 70 cl
sherry cask シェリー樽
ボトラー official (GlLENFORRES-GLENLIVET DISTILLERY CO.LTD)
ボトルタイプ Old: オールドボトル

Edradour エドラダワー10年 90年代 白キャップ トール瓶 70cl 40%      

販売価格(税込):
25,696
数量:
商品コード:
73-1-14
商品概要:
ボトルごとに品質に幅のあるのがこのボトルの特徴。ファーストフィルシェリー樽熟成の濃い色合いから、セカンドフィルシェリー樽熟成の琥珀色のものまで、ボトルによって様々です。1990年代の英国国内流通品。シグナトリーが買収する以前のグレンフォーレス・グレンリベット時代ボトル。同社の親会社はペルノリカール。
蒸留所/ブランド:
Edradour(エドラダワー)
蒸留所/ブランドURL:
http://www.edradour.com/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > オールドボトル
新入荷
シェリー樽熟成
輸入業者/販売会社 > オールド・リバー・ウイスキー ARW
ポイント: 0 Pt

Edradour エドラダワー10年


Glenforres-Glenlivet Distillery Co. Ltd.< Campbell Distillers < Pernod-Richard  


1990年代に発売された エドラダワー10年


容量70 cl、40 %vol  


非常に優れたものから、さほど良いとは言えないレベルのものまで、品質に幅があるのが、この、tall bottle トール瓶です。


ウイスキーの色合いも、ファーストフィルシェリー樽由来の濃いものから、リフィルシェリー樽による薄いものまで、製造ごとにまちまちで、カラメルも使用されていたようです。


ボトルごとに味わいが異なる面白味があり、真価を知るには、色合いや発売時期の違うものを何本か飲んでみる必要があるようです。

数量:

商品の特徴

HISTORY 歴史   

 1827年 グレンフォレス蒸留所創業


1837年 エドラダワー蒸留所と名称変更


1933年 William Whiteley Co. が買収


同社の 主力商品は、King's Ransom で、同社はアメリカにおける販売促進のため、マフィアのボス Frank Costello を同社の代理人として任命していた。そのため、禁酒法時代(1920-1933)にも、アメリカで、King's Ransom は飲まれていた。


1938年 マフィアのボス Frank Costello の子分 Irving Haim がエドラダワーのオーナーとなる。


その影響は1978年まで続き、King's Ransomの売り上げの一部が、マフィアに流れていた。 


1982年 Campbell Distillers (Pernod Richard社の子会社)が買収し、子会社のGlenforres-Glenlivet Distillery Co. Ltd.が蒸留所を運営。観光案内所を設置。


2002年 Signatory Vintage が買収、蒸留責任者に、ラフロイグの所長であった Ian Henderson が就任


※ 冷却装置にWorm Tubを現在も使用している数少ない蒸留所


Campbell Distillers (ペルノ・リカール) 時代のエドラダワーは、古い蒸留装置の一部が、現在の他の蒸留所では使われなくなった古い、性能の劣る設備のままであったので、蒸留ごとに、味わいの異なるウイスキーとなってしまったと言われている。


※ 蒸留所では、週に2回、ヘビー・ピーテッドのモルトウイスキー "Ballechin" バレヒェンを製造しており、エドラダワーと名称を区別している。  

ダンネージ式3段積み上げ熟成庫

古式のワームタブ水冷式蒸気冷却槽

エドラダワーの酒質に大きな影響を与えているのがコンデンサー。期待となった蒸留気体を液体に戻す冷却方法は、水の中に回した蛇管の中を期待がとおり、冷却されて液体になる。様々な成分が液体となるため、重厚な味わいになると言われています。


密造時代からの古式の冷却方法です。

非常に小型の蒸留器

初留器(右)の容量は、4,218 liters、再留器(左)は、2,179 litersで、非常に小さい。 

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