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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1981年~80年代初頭
瓶詰年代 1991年~90年代初頭
熟成年数 12年
アルコール度数 43 %vol
容量 70 cl
ボトラー official オフィシャル (United DIstillers)
シリーズ 花と動物 Flora & Fauna
ボトルタイプ Old: オールドボトル
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Mannochmore マノックモア12年 花と動物「アカゲラ」 UD初期ボトル

販売価格(税込):
26,312
数量:
商品コード:
45-9-4
商品概要:
1991年に発売開始されたUD社の花と動物シリーズ。1998年にディアジオ社に引き継がれた後に多くのボトルが終売となりましたが、マノックモアは継続して販売されています。食前酒として一番に名が挙がる銘酒です。花と動物マノックモアのファーストバッチは白キャップで豪華箱入りでした。このボトルはボトルの裏の下方に「べその」がある90年代初頭に発売された初期ボトルです。
蒸留所/ブランド:
Mannochmore(マノックモア)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.malts.com/en-sg/our-whisky-collection/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > オールドボトル
新入荷
輸入業者/販売会社 > オールド・リバー・ウイスキー ARW
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MANNOCHMORE マノックモア


花と動物シリーズ Great Spotted Woodpecker アカゲラ


70 cl  43 %vol


1990年代初頭流通品(ボトルの裏側に「でべそ」のある初期ボトル)


軽やかで、すがすがしく、新鮮で曲(くせ)のない、食前酒として素晴らしい綺麗なウイスキー


動物は、蒸留所近隣の森に住む Great Spotted Woodpecker アカゲラです。



 

数量:

商品の特徴

ボトル裏側の下方に「でべそ」がある

Mannochmore マノックモア蒸留所 所在地

mannochmoreとは「大きな丘」。蒸留所の南にそびえるマノックの丘から名付けられた。


現在は、ディアジオの基幹蒸留所の一つに位置付けられています。


グレンロッシーの第2蒸留所として建設され、仕込水も同じく、マノックの丘から流れてくるバードン川の水。


グレンロッシーには再留釜のラインアームに精留器が取り付けられているが、マノックモアに精留器は付けられていない


蒸留器は、ストレート型で初留、再留各3器ずつの、合計6器。


原酒は、ヘイグのブレンド用として製造されているが、ディアジオ社のオフィシャルシングルモルト「花と動物12年」が発売されている。


 


花と動物は「赤ゲラ(Great Spotted Woodpecker)」


1990年代に発売されていたオフィシャルシングルモルトLoch Dhuは、ヘビーリーチャー(樽の内側を焦がした)バーボン樽で熟成したもので、現在は終売となっていますが、世界中にそのボトルを愛しているマニアがいます。


 


1971年にブレンドウイスキーで有名なヘイグ社によって、グレンロッシー蒸留所の隣に建設


1985年から1989年まで操業停止、1995年にも操業停止


1989年 United Distillersが 花と動物シリーズ発売開始(白キャップ)


2007年まではグレンロッシー蒸留所の技師が、グレンロッシーとマノックモアを交互に操業していたが、現在はそれぞれの蒸留所の専属蒸留技師によって運営されている。


2013年 ディアジオ社の拡張計画により、蒸留器を2器増設、発酵槽を増設


 


マノックモア蒸留所を含め、ディアジオは傘下の蒸留所の拡張計画を2013年に発表しています。


http://whiskymag.jp/diagioexpands/


ディアジオは新しいモルトウイスキー蒸溜所の建設予定地としてハイランド地方のアルネスに近いティーニニックを発表した。


同社からはスペイサイド地域のスコッチウイスキー生産についても、拡張計画における大きな新段階の発表があった。これらはすべて、昨年開始された10億ポンドの5ヶ年投資計画の主なプロジェクトだ。


新蒸溜所では最大20人の新規雇用を予定し、同社の既存のティーニニック蒸溜所に隣接するが、独自の名称と個性を持つことになる。同地域には5,000万ポンドが投資され、銅製ポットスティル16基による新蒸溜所のスピリッツ生産能力はおよそ1,300万リットル/年の予定だ。敷地内にはバイオエネルギープラントも建設されて、副産物をグリーンエネルギーに変換して蒸溜所の動力源にする。
同時に、ディアジオには1,200万ポンドを投資して既存ティーニニック蒸溜所の生産能力をほぼ倍増する拡張計画もある。新蒸溜所と拡張後のティーニニック、2つの蒸溜所で生産されるシングルモルトウイスキーは、一連のディアジオブレンデッドスコッチウイスキー製品に使用される。
同社は事業計画の申請書をハイランド・カウンシルに提出する予定で、2014年には新蒸溜所の建設に取りかかることを目標としている。


さらに同社は、ダフタウンにあるモートラック蒸溜所の生産能力を大幅に増強するプロジェクトを含め、およそ3,000万ポンドを投資してスペイサイドに新規生産設備を追加する計画も発表した。この計画にはモートラック蒸溜所の特徴であるユニークな2回半蒸溜システムに倣った新規スティルハウスの建設が含まれる。


この計画のもうひとつのポイントは、グレンダラン蒸溜所に嫌気性消化プロセスの併産物を処理する新規プラントを建設することで、バイオガスを生産して同蒸溜所の動力源に利用する。スコッチウイスキーの生産増加による増加する併産物の処理が期待されるため、この新規プラントは将来のスペイサイド蒸溜所拡張計画の重要な要素となる。


これらの開発とリンクウッド、マノックモア、グレンダラン、ダルユーイン、ベンリネス、インチガワー、クラガンモア、グレンエルギンの各蒸留所の拡張及びアップグレードプロジェクト、さらにダルユーイン、グレンロッシーの新規バイオエネルギープラントを含め、ディアジオによる最近のスペイサイド地域への投資は合計4,000万ポンドを上回る。同社はスコットランドの他地域でも、10億ポンドの投資計画の一環として、ミュア・オブ・オードに近いグレンオード大規模な拡張計画のほか、カークカルディ付近のクルニーでは新規貯蔵庫の建設を進めている。
ディアジオのモルト蒸溜ディレクター、ブライアン・ヒッグスは「スコットランドにおける当社スコッチウイスキー生産能力の拡張に向けて、新計画を発表できることを嬉しく思います」と述べた。


「新たな蒸溜所のために検討した用地3ヵ所はいずれも素晴らしい可能性を持っていましたが、調査の結果、開発の際に重要視される物流の面でティーニニックがわずかに抜きん出ていました。また、これはアルネス周辺の地域経済にとって大きな投資でもあります。当社はハイランド・カウンシルや地域自治体と積極的に協力しつつ計画を進めてゆくことを非常に光栄に思い、また楽しみにしております」
今回のスペイサイドへの投資に関連してヒッグス氏は「モートラック蒸溜所はディアジオの重要な蒸溜所のひとつであり、当社ブレンデッドスコッチウイスキーに使用される最高品質のシングルモルトウイスキーを生産しています。当社はこの蒸溜所を発展、拡張できることを喜ばしく思っています」と付け加えた。

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