商品の特徴
Ruby Port Wine ルビーポートワイン
ポートワインのスタイルは大きく分けて3つあります。黒ぶどうから造られている「ルビー・ポート」「タウニー・ポート」と、白ぶどうから造られている「ホワイト・ポート」の3つです。
ポートワインは、ポルトガルのドウロ地域で製造されている酒精強化ワインです。
酒精強化をしているため、アルコール度数の高いワインです。食前・食後酒として飲まれることが多く、デザートやチーズと合わせたり、甘いことからポートワインそのものがデザートとしての役割を果たしたりします。
ルビーポートは、平均3年間の樽熟成後に瓶詰め。若いルビー色のポートワイン。アルコール度数は19度から22度。
また、ルビーポートには、ヴィンテージ・ポートと呼ばれるものがあります。作柄が優れた年のみつくる最高級品。長期熟成可能で瓶詰した後に20年程度の熟成が好ましいとされています。力強い味わいが特徴。
写真は、KOPKE ルビーポート
度数19.5%、熟成はステンレスタンクと樽で36カ月以上
Deanston ディーンストン蒸留所/ディステル(南アフリカ)
近隣蒸留所:Tullibardine タリバーディンの西南西23km, Glenturret グレンタレットの南南西34km, Glengoyne グレンゴインの北東34km
◆ マッシュタン(糖化槽)は、多くの蒸留所では銅製、あるいはステンレス製で、蓋を付けたものが使われているが、ディーンストンは珍しい鋳鉄製で、蓋のないオープンスタイル。
オープン・スタイルを取っている蒸留所は、他に、スプリングバンク蒸留所、ブルイックラディ蒸留所、エドラダワー蒸留所がある。
大麦はすべてスコットランド産を使っている。
◆ 有機ウイスキー:ベンロマック蒸留所が有機ウイスキーを製造しており、バーンスチュアート社の蒸留所(ブナハーブン、トバーモリー、ディーンストン)でも有機ウイスキーを製造している。麦芽、樽材、樽に詰められていたバーボンも有機製造。全ての要素を有機のものに限定して製造しており、それらはすべて検査機関で有機の証明を受けたものを使用している。
◆ 現在のオーナーDistell社は、ディーンストン、ブナハーブン、トバーモリーを所有している。トバーモリーで蒸留された原酒の多くは、特別限定品を除いて、ディーンストンの熟成庫で熟成されている。
ダンネージ式熟成庫とラック式熟成庫を敷地内に持っており、35,000樽を貯蔵している。
◆ 蓋のないオープン式、鋳鉄製のマッシュタン、重さの軽い麦汁(糖液・ウォート)、時間の長い発酵、時間を掛けた蒸留によって、ワックス(蝋)の性質を持った蒸留液ができあがる。この点がディーンストンの元々のオリジナルスタイル。
◆ シングルモルト用15%、ブレンド用85%で製造している。
POT STILLS 蒸留器
バルジ(ボール型)4器
初留器 水蒸気加熱式 容量17,500リットル
再留器 鋼鉄コイル加熱式 容量15,500リットル
HISTORY 歴史
1966年 創業
1971年 最初のシングルモルトウイスキーを "Old Bannockburn"の名称で発売
1972年 Invergordon Distillers が買収 数年後に、"Deanston" の名称でシングルモルトを発売
1982年 操業停止
1990年 Burn Stewart & Co plc.が買収 操業再開 同社は、1993年 Tobermory 買収、2003年 Bunnahabhain 買収
1999年 トリニダード・トバゴの C L Financial Ltd.が株式を取得し、経営に参画。
2002年 トリニダード・トバゴの C L Financial Ltd.の子会社 Angostura International Ltd.が Burn Stewart & Co. plcを買収
2013年 Angostura International Ltd.は、Burn Stewart & Co. plcを、南アフリカのDistell に売却
Water Source 水源
River Teith ティス川
Cast Iron, open top Mashtun (鋳鉄製、蓋のないオープンスタイルの糖化槽)
マッシュタン(糖化槽)は、多くの蒸留所では銅製、あるいはステンレス製で、蓋を付けたものが使われているが、ディーンストンは珍しい鋳鉄製で、蓋のないオープンスタイル。
オープン・スタイルを取っている蒸留所は、他に、スプリングバンク蒸留所、ブルイックラディ蒸留所、エドラダワー蒸留所がある。
大麦はすべてスコットランド産を使っている。
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