商品の特徴
Balvenie バルビニー蒸留所
1892年に、グレンフィディックの所有者W.&J.Grant社が、ラガブリンとグレンアルビンの中古蒸留器を購入してグレンフィディック蒸留所の北300mに建設。面積12エーカー(=48,500㎡)。元々は Glen Gordon という名称で知られていました。その名前は廃墟となっている隣接の古い巨城に由来します。その後に再建された建物も放置されていましたが、それが現在の製麦場になっています。
GLENFIDDICH グレンフィディック蒸留所
所在地はダフタウン、近隣蒸留所は、バルベニー、グレンダラン、モートラック。
ニューメイク蒸留液のフェノール値は5ppm以下で、ライトピーテッド。
製法は、巨大な蒸留所としては、意外に伝統的で、糖化槽(マッシュタン)は蓋をしないオープンスタイル、発酵槽(ウォッシュバック)はトガサワラの木製(ダグラスファー)。
蒸留は、スチーム式の他、一部をガスの直火で蒸留している。
初留釜10基、再留釜20基 ストレート、バルジ、ランタン型
2023年に新蒸留所建設が始まり、完成後に蒸留器は48器になっています。
熟成は、ダンネージ式(地面から3段まで積み上げる伝統的な積み上げ方)でも行っている。
1886年創業
創業者 William Grant は、創業前にモートラックで20年勤務
Cardow 〈カーデュ)蒸留所の中古蒸留器を購入して、操業開始
GLENFIDDICH 蒸留器
蒸留器は48器(初留器16器、再留器32器)
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1973年に最初のオフィシャルシングルモルトが発売されました。
それ以前は ブレンドウイスキー Grant's のモルト供給源として製造されていました。シングルモルト販売開始後も、グレンツのモルトを製造するという基本的な目的のため、シングルモルトの販売は控えられてきました。1990年のキニンビー蒸留所建設によって、バルベニーのシングルモルトの販売が増えましたが、2007年のアイルサベイの建設によって、バルベニーがシングルモルトの販売を増量することができ、シングルモルトブランドとしてブランド力が急成長しました。
現在9器の蒸留器を有する大きな蒸留所ですが、使用する麦芽の15%をフロアーモルティング(床の上で人力による製麦を行うこと)で蒸留所内でを行っており、それとピートによる麦芽の燻蒸がバルベニーの蒸留したてのスピリッツの味わいに影響を与えていると信じられています。
面白いことに、バルベニーの蒸留器を複製したキニンビーとアイルサベイのニューメイク・スピリッツの酒質は、バルベニーと異なったものになっています。
バルベニー蒸留所は、樽熟成を2種類の樽で段階的に行う「フィニッシュ」を早期に始めた蒸留所の一つ。
Double Wood 12年は、バーボン・バーレルで初熟し、シェリー樽で短い期間、後熟したもので、1993年に発売。2019年現在は、Double Wood 17年, Caribbian Cask 14年、Port Wood 21年が販売されています。
Founder's Reserve は、コニャックスタイルのボトルが1980年代から発売されており、90年代初めまで販売されていましたが、90年代ボトルには熟成年数10年が記載されます。2005年頃に終売となっています。
Single Barrel 15年は1994年に発売開始、2015年終売。
【歴史】
1892年 グレンフィディックの隣に蒸留所を建設
1893年 蒸留開始
1957年 蒸留器を2器増設
1965年 蒸留器を2器増設
1971年 蒸留器を2器増設
1973年 最初のオフィシャル・シングルモルト・ボトルを発売
1990年 キニンビー蒸留所をバルベニーの敷地内に別建物として建設
1993年 Doube Wood 発売開始
2010年 Balvenie Tun 1401 Batch No.1発売
2014年 Balvenie Tun 1509 を発売(1401を再現したもの)