商品の特徴
Knockdhu Distillery ノックデュー蒸留所
所在地:Huntly の Knock(キースの町の東15km、グレンドロナック蒸留所の西北15km)
Knockdhuは「黒い丘」の意味
取水源:ノックヒルの丘の4つの泉
ピートによる麦芽の燻蒸を行わない unpeated が主体で、シングルモルト用に特別に45ppmのheavily peated maltを使用している。ニューメイク(再留後の蒸留液)のフェノール値はかなり高めで28-35ppm。
麦芽は外注:購入先 Boortmalt社とCrisp社
発酵槽は木桶で容量は30,000ℓ
ポットスティルは初留、再留、各1器ずつの計2器。 サイズは初留12,000ℓ、再留16,600ℓ。型はボール型(バルジ型)で肩幅が広く、ネックが長い。
熟成庫:伝統的なダンネージ式(3段)が3棟、ラック式が1棟
2018年現在 製造量の20%がシングルモルトとして販売されている。
1894年 Distillers Company Limitedが建設 主に、ブレンドウイスキー"HAIG"のブレンド用にモルトウイスキーを製造
1983年に業界不況のため、他の多くの蒸留所とともに閉鎖
1988年 Inver House社が買収
1990年 初のオフィシャル・シングルモルト KNOCKDHU 10年を発売
1993年 オフィシャル・シングルモルトの名称を変更「anCnoc」
2014年 初めてピーテッド anCnocを発売(フェノール値48ppm peated malt使用)
独特のノックデュー蒸留所の蒸留器
ポットスティルは初留、再留、各1器ずつの計2器。サイズは初留12,000ℓ、再留16,600ℓ。
型はバルジ型(ボール型)で、肩幅が広い点に特徴があり、ネックがやや長い。
写真左が初留器(ウォッシュスティル)、右が再留器(スピリットスティル)
初留器には、モロミが濾過されずに投入されるため、酵母などの様々な内容を含んだ状態になっており、加熱されることで、酵母からアミノ酸や脂肪酸エステルなどが溶出し、それらにより泡立ち状態の泡沫相ができる。
そこでは、含硫アミノ酸分解など酒質を強めるような反応が起こり、複雑な反応が起こっているが、その泡沫が破裂することで、霧状ミストになる。
そのミストには本来蒸留されないような高沸点成分や固形成分が含まれており、そのミスとの発生量をコントロールすることが初留の重要な作業となる。
そのミストの原因となる泡立ち具合を目視するために、釜の中を見ることができる「サイトグラス」が取り付けられている。
ノックデュでは珍しく2つのサイトグラスが付けられている。
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