消滅蒸留所 Port Ellen ポートエレン19年 1977年 英国流通品 SIGNATORY
- 商品コード:
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427-M1
- 商品概要:
- 1977年8月19日蒸留、1996年9月瓶詰、シングルカスク、カスクストレングス58%、5cl、英国流通品ミニチュア、瓶詰720本、ボトル番号120番
- 蒸留所/ブランド:
- Port Ellen(ポート・エレン)
- 関連カテゴリ:
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アーカイブ 保管庫 (売切)
ポイント:
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Port Ellen ポートエレン蒸留所 所在地
1824年 創業 創業者 Alexsander Mackay
ポートエレンの南にあるOa半島にはかつて多くの非合法蒸留所が密集していた。そこに麦芽を供給していた一つの精麦工場の土地に建設。
1836年 John Ramsay がアイラ島の大地主 Walter Frderick Campbellと業務提携し、蒸留所の賃貸権を取得。
隔週でグラスゴーとアイラ島を結ぶ定期蒸気船を就航。これにより、アイラ島のウイスキー製造が産業として確立された。また、ポートエレン港がアイラ島の中心的な港になる。
1869年 James Buchananから金を借りて、原酒をBuchananに供給していたブレンダー、ブローカーのW. P. Lowrieが蒸留所の販売代理人となる。この頃までに Campbell's Port Ellenは、すでにアメリカに輸出を開始されていた。
1920年 James Buchananと John Dewarによって新たに組織された Port Ellen Distillery Co.が すでに吸収していたRamsay家の会社からポートエレン蒸留所を買収
1925年 James Buchanan社とJohn Dewar & Sons社が、DCLの傘下に入り、Port Ellen Distillery Co.もDCLの所有となる。
1930年 蒸留所閉鎖
1967年 操業再開
1973年 フロアーモルティングを取り止め、蒸留所の隣にドラム式製麦機を設置した、蒸留所建物よりかなり大きい精麦工場を建設。
アイラ島のDCLの所有する3蒸留所ポートエレン、ラガブリン、カリラ用の麦芽を製造。現在もラガブリン、カリラをはじめ、アイラ島の蒸留所へ大麦麦芽(モルト)を供給している。
1983年 操業停止 まもなく 蒸留免許を税務署に返上
1998年 ポートエレン精麦工場25年を記念してポートエレン21年を発売
2001年 毎年発売するAnnual Releaseを発売開始
2017年 Diageo がポートエレンとブローラの2020年の操業再開を発表