商品の特徴
KILDRUMMY CASTLE HOTEL
オルトモア蒸留所(キースの町の北東5km)にあり、キルドラミーホテルはオルトモア蒸留所の南50km
Aultmore FACTS & HISTORY (オルトモア蒸留所 基本情報と歴史)
AULTMOREとは、「大きめの小川」と意味。傍を流れるオーヒンラディン川から名づけられた。
グレンキース蒸留所から北西約5km
水源 Auchenderran Dam, Rye Riggs Burn オーケンデランダムとライリッグス川で、別名 フォギーモスの泉
麦芽 外注、購入先はSimpsons社、ピートで燻蒸しない。ニューメークのフェノール値 0ppm
蒸留器 ストレート型(プレーン)で初留再留とも2基ずつ計4、水蒸気加熱式。初留器の容量22,970リットル、再留器の容量17,500リットル。
糖化槽 フル・ロイター・タイプ(槽の中の攪拌用の熊手が上下に動く)。糖化液は清澄。大麦の仕込み量は1回あたり10トン。
発酵槽 木製6槽 容量60,000リットル。発酵時間は56時間以上。
ウイスキー酵母 ケリー社のMS1蒸留所酵母リキッド(クリーム)タイプ。バカルディ傘下John Dewar & Sonsの蒸留所は同じものを使っている。
ニューメイクスピリッツ 度数70%未満
冷却器(コンデンサー) shell & tube 式
熟成庫 Westhorn ウエストソーン(グラスゴー。ストラスクライド蒸留所の東6km、近くにサントリーの熟成庫がある)と Poniel ポニエル(グラスゴーの東南40km、John Dewar & Son Poniel Warehouse)
年間製造能力 295万リットル(純アルコール換算)
1896年 Alexander Edward が創業。当時、ベンリネス、オーバン、クレイゲラヒのオーナー。
1923年 Dewarが買収
1925年 Dewar社は、傘下の John & Robert Harvey & Co.に営業権を移転
1971年 United Distillers が買収
1997年 United Distillers が Diageo に発展
1998年 Bacardiが買収し、ふたたび、傘下のDewar's による運営となる。
* 主にDewar'sのブレンド用として製造されてきたモルトウイスキーで、80年代まではシングルモルトとしてのリリースは非常に少なく、希少だったが、バカルディが買収後は、オフィシャル・シングルモルト12年を発売している。
POT STILLS 蒸留器
左の2基が再留、右の2基が初留。初留器には蒸留の様子を目視するための縦長の小さな小窓 (Sight Glass)が付いています。
FOGGY MOSS
オルトモアの所在地は、霧立つ苔むした地
周辺はかつて「密造のメッカ」
仕込水は、Auchenderran Dam, Rye Riggs Burn オーケンデランダムとライリッグス川で、別名フォギーモスの泉。密造時代から使用している。
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