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地域 Speyside スペイサイド
瓶詰年代 弊店入荷2024年12月
アルコール度数 43 %vol
容量 70 cl
シェリー樽、赤ワイン樽
ボトラー Compass Box Scotch Whisky Maker
シリーズ Retired Collection 製造終了2024年
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • NEW
  • 残りわずか
  • オススメ

The Story of The Spaniard Retired Collection 製造終了 

販売価格(税込):
9,702
数量:
商品コード:
CB-SOS-1
商品概要:
ジョン・グレイサー氏が、南スペイン地方を旅した時に初めて飲んだシェリーワインの品質に感動し、そんなシェリーの影響が反映されたスタイルのウイスキーを作ってみたいと長年思っていた構想が実現したものです。48%がシェリー樽、25%がスペイン産の赤ワイン樽で熟成されています。その中心はスペイサイドのアベラワー村の蒸留所のスパニッシュオーク・ファーストフィルシェリー樽原酒。アベラワー?それともグレンアラヒ?
蒸留所/ブランドURL:
https://www.compassboxwhisky.com/pages/whiskies
関連カテゴリ:
新入荷
シェリー樽熟成
ボトラー瓶詰業者 > コンパスボックス Compass Box
輸入業者/販売会社 > スリー・リバーズ Three Rivers
スコッチウイスキー > ブレンデッド・モルト
スコッチウイスキー > ブレンデッド・モルト > 現行品・限定品
ポイント: 0 Pt

BLENDED MALT SCOTCH WHISKY


43% 700ml


創設者であり、コンパスボックスのウイスキーのブレンディングを全て一人で手がけているジョン・グレイサー氏は、あのジョニーウォーカーのグローバルマーケティングディレクターとして活躍していました。


しかし自分自身のウイスキーを作りたいという情熱が高まり、2000年にジョニーウォーカーを離れコンパスボックスウイスキー社を立ち上げるに至ったのです。彼が試みているのは、今までに無いアイデアで新しいスタイルのウイスキーを作り上げること。


何とアメリカ人である彼は、現在ではロンドンに拠点を移しウイスキー作りを「アート」に見立て、最高の作品を作るべく日々ブレンディングに取り組んできました。


彼のウイスキーに対する挑戦は既に多くの人々から賞賛を受けており、ウイスキーマガジン誌の「イノベーター(革新者)オブザイヤー」を4度も、またウイスキーアドヴォケート誌の「パイオニア(開拓者)オブザイヤー」を2度受賞するなど、その功績が広く認められています。


同社の中心的なスタンダード品 Core Range (Signature Range)に、2018年に新たに加わった「ザ・ストーリー・オブ・スパニアード(スペイン人の意)」。


この新定番商品はジョン・グレイサー氏が、その昔南スペイン地方を旅した時に初めて飲んだシェリーワインの品質に感動し、そんなシェリーの影響が反映されたスタイルのウイスキーを作ってみたいと長年思っていた構想が実現したものです。


使用しているモルトの48%がシェリー樽、25%がスペイン産の赤ワイン樽で熟成され、まさに彼のスペインへの思いを表しています。


2024年に製造終了となり、後継ボトルとして CRIMSON CASKSが、製造開始されましたが、レシピが異なっています。


【公表レシピ】


アベラワー村にある蒸留所のファ-ストフィルシェリー樽が40%


ティーニニックのスペイン産赤ワイン樽が25%


ディーンストンのリフィルシェリー樽が8%にホッグスヘッド樽が7%


グレンエルギンが5%となっています。


【輸入元スリーリバーズ社テイスティングメモ】


リッチなドライフルーツフレーバーに赤ワイン、チェリー、ライトなカカオ、ボディはリッチでバニラからベリー&チェリー、スパイス、フィニッシュはスパイシーでビターに長く続きます。


全体的にリッチだが、ネガティヴなテクスチャーは少なく、シェリー樽と赤ワイン樽が嫌みなくマッチしていて飲み飽きることなく楽しめます!


    

数量:

商品の特徴

(関連ボトル) SPICE TREE 製造終了 Retired Collection

BLENDED MALT SCOTCH WHISKY


46 %vol  70cl

 

フランス東部の山間部ヴォージュで伐採された樹齢195年のフレンチオーク材が持つ魅力を最大限に引き出すべく構想されたモルト原酒100%のブレンデッド・モルト・ウイスキーです。

アメリカン・オーク・バーレル樽熟成原酒をブレンドし、アメリカンオーク製バレルの胴にフレンチオーク製で焦がしの度合いが異なる鏡板を填めた3タイプのハイブリッド・バレル、そして伝統的な1stフィル・バーボンバレルの合計4種類の樽で、2年以上の追加熟成を施し、それらを再びブレンドすることで、クローヴ、ショウガ、シナモン、ナツメグといったスパイス、そしてバニラの香りを複雑に引き出しています。


SPICE TREE 香木 BLENDED SCOTCH WHISKY


70 cl  46 %vol


革新的手法でウイスキー新時代を切り開いているコンパスボックス社。


同社を代表する中心的なスタンダード品 Core Range から、スパイス・トゥリー香木。


2015年サンフランシスコ世界種類品評会ブレンドモルトウイスキー部門最優秀賞。


フレンチニューオーク樽を独自に焼成した樽で熟成したハイランドモルトにグレンマレイとバルメナックをブレンド。


2022年レシピが最終レシで、2025年3月スリーリバーズ最終在庫を譲っていただきました。


実はこのウイスキー、2005年に発売するもスコッチウイスキー協会から販売を差し止められました。当初、ワイン造りで広く行われる「樽の中にオーク材を入れて樽香を強める」インナー・ステーブというオークの木片を樽の中に入れて熟成しましたが、これを「樽の中に入れて良いのは原酒だけ」というスコッチモルトウイスキーの定義に抵触するとの指摘がスコッチウイスキー協会から挙げられ、スコッチウイスキーとしては販売できませんでした。


この処分を不服としたコンパスボックスが「ラベルにはCRAFTED WHISKYと表示し、インナーステーブも明記していた。新しいことを試すのはダメなのか?」と協会へ公開質問状を叩きつけ物議を醸したのですが、認められませんでした。


そこで、現行ボトルは鏡板を新品のフレンチオーク樽を焦がして使うという、樽組みの工夫だけで樽香を強めることに変更し、スコッチウイスキー協会から「スコッチウイスキー」として、認められることになりました。


2008年に発売開始されました。


73.8% - HIGHLAND MALT(推定 CLYNELISH, TEANINICH)Custom French Oak Barrel
16.9% - GLEN MORAY 1st-fill Bourbon Barrel
9.3% - Balmenach 1st-fill Bourbon Barrel

【後継ボトル】Crimson Casks 

THE STORY OF THE SPANIARDの後継ボトルです。


BLENDED MALT SCOTCH WHISKY


46 %vol  70cl

革新的手法で新時代を切り開くコンパスボックス社。定番シリーズ「シグネチャーレンジ」改め「コアコレクション」から、新商品「クリムゾンカスク」.。ブレンド率72.4%がシェリー樽熟成原酒。加えて、少量のバーボンカスク、アクセントのヘビーチャーしたフレンチオークのブレンドが素晴らしいバランスを組み立てています。


※スパイスツリーとスパニアードをミックスしたイメージ、素晴らしくリッチでエレガント、熟成感もあり、奥から完熟したフルーティーなテイストとフィニッシュに向けてスパイシーなテイストがバランスよく拡がります。


骨格を創るシェリーカスクと少量のバーボンカスク、アクセントのヘビーチャーしたフレンチオークのブレンドがこの素晴らしいバランスを組み立てているのでしょう!


【ブレンドレシピが公開されています】


アベラワー村近郊の蒸留所(たぶんグレンアラヒ)のファーストフィルオロロソシェリーバット11か月フィニッシュ26.9%、ファーストフィルオロロソシェリーバット8.4%


グレンマレイ蒸留所のファーストフィルシェリー4年フィニッシュ31%、リフィルレッドワイン樽5.8%


ベンリネス蒸留所のファーストフィルバーボン14.5%


ティーニニック蒸留所のファーストフィルシェリーバット6.1%


ハイランド産ブレンデッドモルトのヘビートーストフレンチオーク7.3%


オフィシャルテイスティングノート


クローヴとカルダモンの入ったチョコレートファッジのケーキ、かすかなプラムジャム&赤スグリのゼリー、リッチなチェリー、トフィーにオーク樽、フィニッシュにレーズン、ハニー&ブラウンシュガー。


 


コンパスボックス社はジョン・グレイサー氏が、2000年に創業しました。同社の新しいことに挑戦する姿勢が認められ、多くの人々から賞賛を受けており、ウイスキーマガジン誌の「イノベーター(革新者)オブザイヤー」を4度も、またウイスキーアドヴォケート誌の「パイオニア(開拓者)オブザイヤー」を2度受賞するなど、>市場での評価は高まる一方です。


今年、ジョン・グレイサー氏は一線を退き、共にブレンディングを担当していたジェームス・サクソン氏が、新しいウイスキーメーカーとして精力的に限定品のリリースを重ねています。今回ご紹介するのは、同社の定番シリーズである「シグネチャーレンジ」改め「コアコレクション」から、新商品となる2種類「ネクタロシティ」と「クリムゾンカスク」が発売されました。


新しい定番は「ピートモンスター」、「オーチャードハウス」に加えてこの2種となり、「スパイスツリー」及び「ストーリーオブザスパニアード」は製造終了となりました。


新しいウイスキーメ-カー、ジェームス・サクソン氏が作り出す次世代のコンパスボックスにぜひご期待ください!

John Glaser ジョン・グレイサー氏

コンパスボックス社の創業者


ブレンディングを全て一人で手がけていた John Glaser ジョン・グレイサー氏は、ジョニーウォーカーのグローバルマーケティングディレクターとして活躍していたアメリカ人です。


2024年に製造事業から引退し、ブレンド責任者は、 James Saxon 氏に替わっています。


2000年にジョニーウォーカーを離れコンパスボックスウイスキー社をロンドンで立ち上げました。


ウイスキー作りを芸術に見立て、最高の作品を作るべく日々ブレンディングに取り組んでいます。


彼が試みているのは、今までに無いアイデアで新しいスタイルのウイスキーを作り上げること。


時には、法律で定められているスコッチの定義に当てはまらない「スコッチ」を造りだし、税務署から「これはスコッチではない」と認定されることもありました。


彼のウイスキーに対する挑戦は既に多くの人々から賞賛を受けており、ウイスキーマガジン誌の「イノベーター(革新者)オブザイヤー」を4度も、またウイスキーアドヴォケート誌の「パイオニア(開拓者)オブザイヤー」を2度受賞するなど、その功績が広く認められています。


また、彼が作り出したウイスキーは通算で40以上の賞を受賞するなど、世界中がその品質の高さが認められています。


スコッチウイスキーの新たな地平を切り開き続ける最先端のスコッチを、是非ともご体験下さい。

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