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地域 Islay アイラ島
蒸留年代 2007年11月7日
瓶詰年代 2024
熟成年数 16年
アルコール度数 54.1 %vol
容量 70 cl
記載なし(推定、Bourbon Barrel バーボンバーレル 200リットル)
ボトラー Meadowside Blending
シリーズ The Maltman モルトマン
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • NEW
  • 残りわずか
  • オススメ
  • 限定品

ARDBEG 16年 2007 スコッチモルト販売45周年 ボトル番号入 瓶詰201本  

販売価格(税込):
65,780
数量:
商品コード:
110-25
商品概要:
アイラ島南岸アードベッグ蒸溜所のシングルモルト。通常はボトラーが発売するアードベッグはモエヘネシーディアジオ社との契約上、蒸留所名をラベルに記載できませんが、日本のスコッチ愛飲家に優れたスコッチモルトを届けてきた、日本を代表する老舗ウイスキー輸入業者スコッチモルト販売の多大な貢献に感謝し、特別にラベル記載が許されたアードベッグです。201本の限定リリース品です。
蒸留所/ブランド:
Ardbeg(アードベッグ)
蒸留所/ブランドURL:
http://ardbegjapan.com/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
新入荷
ボトラー瓶詰業者 > メドウサイド・ブレンディング Meadowside Blending
記念ボトル プライベイトブランド COMMEMORABLE PRIVATE BRANDS
輸入業者/販売会社 > スコッチモルト販売 Scotch Malt Sales
ポイント: 0 Pt

スコッチモルト販売45年記念ボトル


ARDBEG 16年 2007-2024 ハートブラザーズ The Maltman


名匠モルトマンからスコッチモルト販売45周年に贈る「至高のアードベッグ」


名ブレンダーとして、数々のウイスキーをプロデュースしてきたドナルド・ハート氏と 息子でありゼネラル・マネージャーのアンドリュー・ハート氏と一緒にボトラーズブランドを創業。 その類まれなるブレンダーとしての経験と情熱は、数あるボトラーズ中から高い評価を受け 上質の樽選びによるクオリティーで、数々の賞を受賞しています。


モルトマニアから絶大な人気を誇るモルトマンから今回は日本市場限定で本ボトルを販売いたします。


 


【テイスティングノート】


香り:金柑、檸檬、貝の浜焼き、レザーやメントール、ピンクペッパー、金木犀、海辺での焚き火を彷彿とさせる。


味わい:和柑橘ピールとペッパーの様なスパイシーさを伴ったスモーキーで黄色い果実と出汁感が調和し、全体的にドライでシャープだがフィニッシュに優しい甘さが顔を出す。


瓶詰数:201本


Category:Single Malt


Distillery:Ardbeg


Bottler:Meadowside Blending 


Sole Agent:スコッチモルト販売


Bottling serie:The Maltman


Vintage:2007年11月7日


Bottled:2024


Stated Age:16 years old


Cask Type:記載なし(多分バーボンバーレル樽)


Strength:54.1 % Vol.


Size:700 ml

数量:

商品の特徴

Ardbeg 歴史 

1815年 創業McDougal家


1838年 グラスゴーの商人 Thomas Buchananが買収。創業者の息子 Alexander McDougall が蒸留所長として継続して営業に従事。


1853年 McDougall家が営業権を買い戻すが、Alexander McDougallが他界。営業は2人の妹 MargaretとFloraが引き継いだ。その後、業界全体でブレンドウイスキーの需要が高まり、ブレンド用モルトウイスキーとして人気が高まる。


1911年 アルファベットのAを使った商標を登録


近くに8世紀に建てられた石のケルト十字架「キルダルトン・クロス」があり、同時期に作られた「ケルズの書」の装飾文字を基にしてデザインしたもの。


                                                                                                                                                                                          ardbegLOGO    


1920年 米国の禁酒法(~1933)、第一次世界大戦、世界大恐慌、第二次世界大戦が続き経営が困難となる。  


戦後1950年代に経営者の創業家が目先の利益に走り、経営が一層困難となる。


1959年 株式の一部をDistillers Company LtdとHiram Walkerが取得


1960年 業界の景気が高まり、ブレンド用 peated モルトウイスキーの需要が高まる。


1974年 生産量の増大に伴い、ポートエレンから麦芽を買い始める。ブレンドウイスキー需要が下がり、unpeated モルトウイスキー "Kildalton"を製造開始


1979年 ハイラム・ウォーカー社が株式の100%を取得


1981年 初めて閉鎖。麦芽を乾燥するキルン(乾燥塔)を取り壊し


1989年 ハイラム・ウォーカーから発展したAllied Distillersが操業を再開


1996年 2回目の閉鎖。この頃までにはすでにウイスキーマニアの間で熱狂的な人気が高まっていた。


1997年 Glenmorangie plc.が買収し、操業再開(Louis Vuitton Moët HennessyとDiageoの子会社)


1998年 観光案内所を開設


2000年 新たに ARDBEG 10年を発売開始


ブランドを世界に売り出すため「アードベッグ委員会」ARDBEG COMMITTEEを発足


2004年 Louis Vuitton Moët Hennessyがグレンモーレンジとアードベッグを完全買収


2021年3月 蒸留所の拡張工事が完成し、蒸留器が4器に倍増(写真は竣工時に初留器で儀式を行うところ)


* 増設された新しい蒸留器(初留)で最初の蒸留を行う前に儀式を行う蒸留所長 コリン・ゴードン氏。アードベッグの決め手であるピートを新蒸留器にしばらく入れておく儀式


* 1983年閉鎖前の70年代~60年代の多くの樽原酒を、Douglas Laing ダグラスレイン社が保有しており、同社がブレンダーから、シングルモルトのボトラーに経営方針を転換した90年代末に、70年代~60年代蒸留のアードベッグを同社の主力商品ラインである "OLD MALT CASK"シリーズで売り出し、それらが非常に高品質であったことから、アードベッグ人気が沸騰し、現在のアードベッグの発展につながったと言われています。

ARDBEG 基本情報

アードベッグとは、「小さな丘」
20世紀に入ってからオーナー変遷が続き経営は不安定だった。1980年から1989年まで操業停止。
つまりアードベッグに80年代蒸留品はない。その後も再開と停止が繰り返されたが、1997年にグレンモーレンジが買収して甦った。
仕込水:ウーガダール湖
発酵槽:木製6槽
麦芽:フェノール値は50-65ppmで、スコッチ蒸留所の中で最も高い値。
ニューメイクのフェノール値:25ppm
蒸留器:2021年の拡張工事で初留・再留とも増設され、合計4器となった(ランタン型)。
再留器にはアイラで唯一の精留器が付いていて、上ってきた蒸留気体の中の重い不純分をポットに戻すはたらきをしている。
製造量に占めるモルトウイスキーとしての出荷分:100%
毎年夏に初夏に開催される「アードベッグの日」には限定ボトルが発売される。
仕込水:ウーガダール湖、アリナムビースト湖。どちらもピート色の濃い水。
蒸留器:ランタンヘッド型 初留、再留各2器。再留器にはアイラで唯一の精留器が付いている

メドウサイド・ブレンディング社

ハートブラザーズの創業者ドナルド・ハートが、息子のアンドリューと共に2009年グラスゴーで立ち上げた新しいボトラーです。
ドナルド・ハート氏は、兄のアリステアと共に1964年に創業したハート・ブラザーズ社時代を含め、ウイスキー産業で60年を越える経験をもち、
また、スコットランドの名前を高らしめた者に与えられる"a Keeper of the Quaich ”キーパー・オブ・ザ・クエイク"の称号を 1998年に授与されました。
同社オリジナルブランド「ザ・モルトマン」「ザ・グレーンマン」によってシングルモルト、シングルグレーンウイスキーを瓶詰、発売し、商標を受け継いだブレンデッド・ウイスキー「エクスキャリバー」や、ウォッカ等も手がけています。

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