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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 2016年11月
瓶詰年代 2024年9月
熟成年数 7年
アルコール度数 45.4 %vol
容量 70 cl
refill hogshead リフィル・ホッグスヘッド樽
ボトラー The Uncharted Whisky
ボトルタイプ Limited: 限定品

LINKWOOD 7年 A Whiter Shade of Pale カスクストレングス 45.9%

販売価格(税込):
9,790
申し訳ございませんが、只今品切れ中です。
商品コード:
41-57
商品概要:
このボトルの魅力は7年半の短期熟成にもかかわらずカスクストレングスで45度まで下がっていること。計算上200リットルのホッグスヘッド樽の中身が64リットル揮発したことになります。原酒が空気に触れる割合が高く、通常の熟成期間では実現しない熟成が短期間で進み、驚くほどの優れた香味が実現しています。リフィル樽ゆえに、リンクウッドの原酒スタイルをよく感じることができる面白い1本。リンクウッドマニアお薦め品
蒸留所/ブランド:
Linkwood(リンクウッド)
蒸留所/ブランドURL:
https://unchartedwhisky.com/product/whisky/whiter-shade-of-pale-7-year-old-linkwood-single-cask/
関連カテゴリ:
アーカイブ 保管庫 (売切)
ボトラー瓶詰業者 > アンチャーテッド・ウイスキー Uncharted Whisky
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リンクウッド7年  "A Whiter Shade of Pale"


A Whiter Shade of Paleとは、日本では「青い影」という題名で知られている、英国のロックバンド Procol Harum (プルコル・ハーラム/プロコル・ハルム)が、1967年5月12日に英国で発売したデビューシングル曲です。


プルコル・ハーラムとは、Beyond these things(世俗のこの世を超えたあの世)を意味するラテン語ですが、バンドのプロデューサーであるガイ・スティーヴンスの飼い猫につけられていた名前が由来として知られています。作詞は、演奏をしないバンドのメンバーで、作詞を担当していたキース・リード。


ヨーロッパはもとより、南米、東南アジアを含む世界中で大ヒットしたロックミュージックの名曲ですが、日本のレコード会社のプロモーション不足でしょうか、日本だけは売れませんでした。


しかし、荒井由実が当時この曲を聴いてプロの歌手を目指すことを決意したことで知られていて、2012年には松任谷由実(荒井由実から改名)とProcol Harumのジョイントライブ日本公演が実現しています。


現在までに、世界で1,000バンド以上のカバーバージョンが存在していると言われています。


1967年5月12日の発売から2週間後に、ビートルズのサージェントペッパーが発売されています。


45.4 %vol  * カスクストレングス 70 cl


熟成樽: リフィル・ホッグスヘッド樽(200リットル)


蒸留: 2016年11月


瓶詰: 2024年9月


ボトラー: Uncharted Whisky (海図に載っていない)「未知のウイスキー」という意味です。


驚くほどに優れた香味が、穏やかな熟成と特別に優れた蒸留スピリッツとによってのみ、実現されています。まるで装飾壁影織物(タペストリー)のよう。


以下、輸入元ラダー社様の案内文の引用です。


The Uncharted Whisky 社は、⼈⾥離れたフィントリーという古⾵な村で、シングルモルトに情熱を注ぐジャック=ブレスリンとダナ=デ=ヴォスによって2020年に設⽴された。彼らは、ʻoff the gridʼ、つまりは、滅多にお⽬にかかれない、魅⼒的且つ特別なウィスキーをチョイスすることに焦点を当てており、現地スコットランドと欧州を中⼼に信頼と⼈気を博す新進気鋭且つインディーなボトラーズブランドである。



Official Tasting Comment


香り: パイナップル、レモンショートブレッド、グーズベリージャム、洋ナシのドロップキャンディ、アメリカンクリームソーダの甘い香り。
味わい: フローラルな印象に、オーク、バニラアイス、バターショートブレッドが重なる。軽快ながら飲みごたえがあり、つい盃が進む。
フィニッシュ: やわらかでなめらかな余韻。黒胡椒のスパイス感、ストーンフルーツの甘み、ほのかなオークが静かに続く。

申し訳ございませんが、只今品切れ中です。

商品の特徴

Linkwood リンクウッド蒸留所

Cynelish (Brora) と Glendullan と同様に、2つの蒸留所を同じ敷地内に持っていた蒸留所


創業1825年 Peter Brownにより操業開始 


* Glenlivet グレンリベット蒸留所が税務署から免許を受け取った翌年には、リンクウッドも公的には操業開始としているが、すでに1821年には創業者により創業されている。


1936年 Scottish Malt Whisky Distillers が所有。蒸留所長にロデリック・マッケンジーが就任。


1945年 所有者John McEwan & Co. Ltd


1971年 新蒸留所 ( Linkwood B ) 操業開始 蒸留器4器を新しい蒸留所内に設置。ウォームタブの替わりにコンデンサーを使用している。


1985年 旧蒸留所 ( Linkwood A ) の操業停止


1986年  所有者 United Distillers


1990年 旧蒸留所 ( Linkwood A ) の操業再開 1年に数カ月のみ稼働


現在は、 新蒸留所 ( Linkwood B ) のみが稼働しており、旧蒸留所 ( Linkwood A ) については、発酵槽だけが使われている。


 


伝説の蒸留技師 ロデリック・マッケンジー については、職人気質を思わせる伝説が伝わっている。


彼は、ゲール語を話す、一徹者で、ウイスキーの味わいに影響を与える可能性がある環境の変化にはすべて反対したと言われていて、蒸留所内のクモの巣さえも払わせなかったという。


彼が蒸留所長であった時期のリンクウッドはまだ手に入ります。

蒸留所内の冷却水用の貯水池に毎年、白鳥が飛来することから、白鳥を蒸留所のシンボルとして使っている。


現在のディアジオの前身UD社時代1991年に発売された「花と動物」シリーズのラベルも白鳥が描かれています。

参考) Flora & Fauna 花と動物 1991年発売白キャップボトル

1991年発売「花と動物」シリーズのリンクウッド12年のラベル

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