商品の特徴
LINKWOOD蒸留所 冷却用貯水池の白鳥
蒸留所内の冷却水用の貯水池に毎年、白鳥が飛来することから、白鳥を蒸留所のシンボルとして使っている。
現在のディアジオの前身UD社時代1991年に発売された「花と動物」シリーズのラベルも白鳥が描かれています。
初留釜サイズ14,000リットル、再留釜サイズ12,000リットル
年間製造能力 500万リットル(純アルコール換算)
糖化槽 ロイター式。一回の仕込み量5.46トン。
発酵槽 24,000リットル。木製12槽、ステンレス製8槽。発酵時間55-60時間
ウイスキー酵母 クリームタイプ
熟成庫 ダンネージ式とラック式。4万樽のシェリーバットを貯蔵可能。
HISTORY 歴史
Cynelish (Brora) と Glendullan と同様に、2つの蒸留所を同じ敷地内に持っていた蒸留所
創業1825年 Peter Brownにより操業開始
* Glenlivet グレンリベット蒸留所が税務署から免許を受け取った翌年には、リンクウッドも公的には操業開始としているが、すでに1821年には創業者により創業されている。
1936年 Scottish Malt Whisky Distillers が所有。蒸留所長にロデリック・マッケンジーが就任。
1945年 所有者John McEwan & Co. Ltd
1971年 新蒸留所 ( Linkwood B ) 操業開始 蒸留器4器を新しい蒸留所内に設置。ウォームタブの替わりにコンデンサーを使用している。
1985年 旧蒸留所 ( Linkwood A ) の操業停止
1986年 所有者 United Distillers
1990年 旧蒸留所 ( Linkwood A ) の操業再開 1年に数カ月のみ稼働
現在は、 新蒸留所 ( Linkwood B ) のみが稼働しており、旧蒸留所 ( Linkwood A ) については、発酵槽だけが使われている。
伝説の蒸留技師 ロデリック・マッケンジー については、職人気質を思わせる伝説が伝わっている。
彼は、ゲール語を話す、一徹者で、ウイスキーの味わいに影響を与える可能性がある環境の変化にはすべて反対したと言われていて、蒸留所内のクモの巣さえも払わせなかったという。
彼が蒸留所長であった時期のリンクウッドはまだ手に入ります。
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