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地域 Islands アイランズ
蒸留年代 1955年~1960年
瓶詰年代 1980年~1985年
熟成年数 25年
アルコール度数 43 %vol
容量 75 cl
ボトラー Ian Macleod イアンマックロード社
シリーズ Dunvegan Castle Reserve
ボトルタイプ Old: オールドボトル
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  • 限定品

ISLE OF SKYE 25年 Dunvegan Castle Reserve タリスカーブレンド

販売価格(税込):
36,157
数量:
商品コード:
IOS-1
商品概要:
80年代からグレンファークラスとのつながりが強いイアンマックロード。現在グレンファークラスと瓶詰工場を共同所有し、グレンゴイン、タムデュでファークラス同様にシェリー樽モルトスコッチを製造、また新たにローズバンクを取得し操業開始しています。同社がボトラーであった80年代にDUNVEGAN CASTLE RESERVEの名称で発売されていたアイルオブスカイ最高峰25年で1985年以前の発売品。
蒸留所/ブランド:
Talisker(タリスカー)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.isleofskyewhisky.com/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > ブレンデッド・スコッチ
スコッチウイスキー > ブレンデッド・スコッチ > オールドボトル
新入荷
ボトラー瓶詰業者 > イアン・マックロード Ian Macleod
輸入業者/販売会社 > オールド・リバー・ウイスキー ARW
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ISLE OF SKYE 25年


DUNVEGAN CASTLE RESERVE


1955年から1960年の間に蒸留されて、25年間熟成されたタリスカーがキーモルトとして使用されています。


蒸留 1955年-1960年


瓶詰 1980年-1985年


70 cl   43 %vol


瓶詰数 550本


中身は、TALISKER タリスカーのブレンドスコッチです。

数量:

商品の特徴

Talisker タリスカー蒸留所

所在地は、スカイ島のロッホ・ハーポートの Carbost カーボスト。霧の島と呼ばれるスカイ島。


スカイ島はスコットランド北西部に位置し、インナーヘブリティーズ諸島で最大の島です。


スカイは空のSkyではなく、「Skye」と綴り、島の名前の由来は、古代ノース語(バイキングの言葉)で「翼の形をした島」にちなんでいるといわれています。


タリスカー蒸留所が立つ場所は北緯57度、札幌市の北緯43度と比べるとかなり北寄りの土地です。


しかし、近くを流れるメキシコ湾流の影響で冬でもそれほど気温は下がらず、雪が積もることはまれです。


一方、この影響で天候が非常に変わりやすく、別名「霧の島」と呼ばれるほど濃霧に覆われる日が多いのもスカイ島の特徴のひとつです。


冬場は外海が荒れ、大波が沿岸の荒々しい岩肌に打ちつけます。


この波のように力強い個性を持つタリスカーの味わいは、スカイ島の風土を色濃く表しています。


Taliskerの意味は「傾いた斜面上の大岩」。


取水源は、Cnocnam Speireag Burn (蒸留所背後の丘の上の小川) 。麦芽のピートによる燻蒸はミディアム (medium peated)。発酵槽は木桶。蒸留器は5器 型はストレート(プレーン)型、初留器の容量は10,400ℓ、再留器の容量は7,400ℓ。 途中2度ほど上下に曲げられたラインアームの形状に特徴があり、そこから細いパイプが伸びていて、液化されたアルコールが釜に戻り、再蒸留される仕組みになっている。


冷却槽(コンデンサー)は、Worm ウォーム式槽(細長い虫が丸まったような形の管を水槽の中に漬けて蒸留した気体を冷却する)で、重厚な酒質となります。


 


【タリスカーがキーモルト(Key Malt)として使用されているブレンドウイスキー】


ジョニーウォーカー黒、ウイリアム・マックスウェル、キングジョージ4世、ハイランドネクター


 


【歴史】


1825年 スカイ島の悪名高い地主 Hugh and Kenneth MacAskillがタリスカーの家と広大な土地の地権を手に入れ、小作人を Loch Harport ロッホ・ハーポートと Portnalong ポートナロングに強制移住させたり、不用な住人を島から追い出し、羊と交換する人身売買で財を得たことに始まる。


小作人から取り立てる小作料と、もう一つの収入としたのが、小作に不用な住人をCarbostに移住させて労働に従事させたウイスキー製造販売だった。 


1830年 Hugh and Kenneth MacAskillがタリスカー蒸留所創業                                                                           


1848年 Hugh and Kenneth MacAskill破産、地権と所有権を北スコットランド銀行が買収


1857年北スコットランド銀行がタリスカー蒸留所を500ポンドでDonald MacLennanに売却                                  


1867年 グラスゴーの Anderson & Coが買収                                                                              


1879年 Anderson & Co.のJohn Anderson が詐欺で逮捕される(顧客を欺してウイスキーを渡さず代金を詐取)                                    


1880年 Alexander Grigor Allan と Roderick Kemp がタリスカーを買収                                                     


1892年 Roderick Kemp がタリスカーの持株を売却し、マッカラン蒸留所の建設費に充てる。


1894年 Alexander Grigor Allan が The Talisker Distillery Co.を設立、翌年Alexanderが逝去し、Thomas Mackenzie が経営を引き継ぐ。


1898年 Dailuaine-Glenlviet Distillers と Imperial Distillers と合併し、Dailuaine-Talisker Distillers Co.を設立


1916年 Thomas Mackezieが逝去し、Johnnie Walker & Sons を中心とした合同企業が買収


1928年 3回蒸留を取り止め、より重厚な現在の酒質のウイスキーの製造を開始


1960年 蒸留所火災で休業および修復(~1962年)


1972年 自家製麦を取り止め、Glen Ordから麦芽を調達


1988年 Unitede Distillers の six Classic Malts の1つとなり、タリスカー10年を発売開始。観光案内所を開設。


1998年 糖化槽1槽を新設し、ウォーム式冷却槽(worm tub)5槽を新設


2013年 観光案内所を100万ポンド(約1億5千万円)かけて改修

ワームタブ(冷却槽)

1998年 タリスカー蒸留所に新設のワームタブ5槽が設置されました。


最新のシェル&チューブ冷却器ではなく、わざわざ古式の冷却槽を設けたことは、伝統的な酒質を保持する狙いが伺われます。

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