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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1999
瓶詰年代 2024
熟成年数 25年
アルコール度数 47.2 %vol
容量 700 ml
hogshead No. 276
ボトラー Rudder
シリーズ Art Session Gold
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • NEW
  • 限定品

Secret Speyside 1999 25年 Art Session Gold 歳末の珠玉の1本

販売価格(税込):
41,789
数量:
商品コード:
43-R-1
商品概要:
13年以上の熟成品シリーズART SESSIONの中で、特に長期熟成に焦点を当てた東京ラダー社のART SESSION GOLD。ラベルはマッカランとコラボレーションしているチャールズ・レニー・マッキントッシュ氏「The Village of La Lagonne」。原酒調達はスリーリバーズ。長期熟成品に偶に現れる至高の香気「白檀」が醸出された、歳末の締めに相応しい珠玉の1本。お一人様1本迄。
蒸留所/ブランド:
Macallan(マッカラン)
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
新入荷
輸入業者/販売会社 > スリー・リバーズ Three Rivers
ボトラー瓶詰業者 > ラダー Rudder (東京)
ポイント: 0 Pt

蒸留所名は非公開となっています。スペイサイドの有名な蒸留所


ART SESSION GOLD


SINGLE MALT SCOTCH WHISKY


DISTILLED AT A FAMOUS SPEYSIDE DISTILLERY


DISTILLED 1999, BOTTLED 2024, AGED 25 YEARS OLD


CASKTYPE: HOGSHEAD


OUTTURN: 175,  CASK: #276


 


【テイスティングコメント】 (発売元RUDDER社)


トップノートからフィニッシュまで終始美しいバランスと熟成感を感じさせてくれる25年熟成のシングルカスク。


25年の熟成が育んだエステリーな果実の香味と華やかでフローラルな香味、それらを下支えするモルティでウッディなフレイバーが印象的。


【香り】リンゴや洋梨、赤肉メロン、柑橘の皮、後からもみ殻、葉っぱ、ヒースの花。


【味わい】桃の缶詰、リンゴジャム、柑橘皮の砂糖漬け、ヨーグルトキャンディ、大麦糖、ローズウォーター、ロイヤルミルクティー。


【フィニッシュ】フルーツトマト、ドライアプリコット、和梨、ミント、白檀、山椒、優しいオークのスパイスが穏やかに続く。


 

数量:

商品の特徴

マッカランのオーナー会社 エドリントングループ    

1855年 グラスゴーのウイスキー仲買人William A Robertsonによって築かれた。


1860年 Robertson & Baxterを立ち上げ、蒸留所とブレンダーの間をつなぐブローカーとして成功。


1870年 The Clyde Bonding Companyを立ち上げ、原酒を熟成する保税倉庫業を開始。


保有する保税倉庫を基に、2000年代には、世界最大の酒類流通企業であるオランダのMaxxium、日本のビーム・サントリー、フランスのコワントローと提携し、世界60カ国以上で、酒類流通業を展開している。


1880年 Islay Distillers Ltdを創業し、ブナハーブン蒸留所1983年操業開始


1884年 The Clyde Cooperage を立ち上げ、製樽業を開始。


1885年 ノースブリティシュ蒸留所の株主となる(現在、株式50%保有)


1887年 業界不況のため、ブナハーブン蒸留所のIslay Distillers Ltdと、William Grant & Coが所有していたグレンロセス蒸留所を企業合併し、Highland  Distillersを立ち上げ


1892年 Highland Distillersがグレングラッソウ蒸留所を買収


1899年 Highland Distillersがタムデュ蒸留所を買収


1923年~1933年 アメリカ禁酒法時代に、BBR社のカティーサークを闇市場に供給。


1937年 Highland Distillersがハイランド・パーク蒸留所を買収


1961年 創業者の孫の3姉妹 Robertson sisters (Elspeth, Agnes, Ethel) によって、The Edrington Group が立ち上げられた。


その持株会社The Robertson Trustは、現在、毎年10億円を慈善事業に投資している。企業全体の収入は毎年400億円以上。


1970年 Highland Distillers がフェイマスグラウスを買収し、ブレンドウイスキー業界に参入


1982年 Macallan-Glenlivet plc.から、Macallan Distillers Ltdにラベル表記を変更。


1996年 マッカラン蒸留所の株式75%を取得。ロバートソン家の関連企業をすべてエドリントングループの子会社とする。


1999年 Edrington Group が William Grant & SonsからHighland Distillersの株式を買収、株式100%取得。マッカラン、ハイランドパーク、グレンロセス、ブナハーブン、タムデュを完全に傘下に収める。


2003年 ブナハーブン蒸留所とブラックボトル・ブランドをバーン・スチュアート社に売却


2011年 タムデュ蒸留所をイアン・マックロード社に売却

Macallan マッカラン蒸留所

近隣蒸留所: Aberlour, Craigellachie, Glen Spey


1824年 大麦農家 兼 教師Alexander Reidが「Elchiesエルキース蒸留所」の蒸留免許を取得 


1868年 James Stuartが蒸留所の借地権を取得し、蒸留所を改築


1892年 タリスカー蒸留所の前のオーナーRoderick Kempに蒸留所を売却


1909年 ロデリック・ケンプが逝去、財産保全のためRoderick Kemp Trustを立ち上げ


1954年 初留器1器、再留器2器を増設し、初留器2器、再留器3器の計5器となる。


1961年 ロバートソン & バクスター社の創業者の孫の3姉妹 Robertson sisters (Elspeth, Agnes, Ethel) によって、The Edrington Group が立ち上げられた。


マッカラン蒸留所がイースターエルキーハウスの土地と建物を買収


1965年 蒸留器を7器増設し、計12器となる。


1966年 オーナーの 企業合同 Kemp Trust が有限会社となる


1968年 グループがロンドン株式取引所に株式を公開


1974年 蒸留器を6器増設し、12器から18器となる。


1975年 蒸留器を3器増設し、21器に増設


1976年 シェリー樽確保のため、スペインのエミリオルタス社と提携。


スパニッシュオーク樽の新樽を自ら調達し、スペインのエミリオルタス社で2~3年のオロロッソシェリーのシーズニングを行い、スコットランドに船で輸送し、マッカランのニュースピリッツを詰める。


1986年 サントリーが株式の25%を取得


1996年 Highland Distillers が株式の75%を取得。マッカラン蒸留所はケンプ家の所有から離れサントリーとHighland Distillersの傘下に入った。


1999年 Edrington Group が William Grant & Sons から Highland Distillersの株式を買収し、Highland Distillersの全株式を取得(マッカラン75%、グレンロセス、ハイランドパーク、タムデュ、グレングラッソウを保有)。


マッカラン蒸留所の株式は、サントリーが25%、エドリントングループ75%の保有となる。


2000年 マッカランの最初のシングルカスクボトル Exceptional 1を発売


2001年 観光案内所開所


2004年 Fine Oak を発売開始


2009年 Macallan 1824 シリーズを免税店で発売開始


2014年 新蒸留所の建設を発表、Macallan "M”と Rare Cask を発売開始


2018年5月 新蒸留所竣工(約250億円/£140m)。旧蒸留所を閉鎖。


初留器12基、再留器24基の計36基、年間生産能力は1,500万リットルは、グレンリベット、グレンフィディックに次ぐ業界3位。

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