商品の特徴
アデルフィ社の概要
アデルフィ蒸留会社は、現在ドナルド・ヒューストンとキース・ファルコナーが所有し、本社はファイフ州チャールズタウンにありますが、ヒューストンはスコットランド西高地にあるアードナマーチャン荘園の領主であり、同社はアードナマッシャン蒸留所をこの領地に建てました。
同社は、ボトラーとしてシングルカスクボトリングを専門としており、冷却濾過や着色料の添加は一切行っていません。業界の重鎮Charles Maclean氏が選出したわずか約50樽の原酒だけを瓶詰しています。
また、「ファスカデール」という名前のシリーズを発売しており、蒸留所を明示せず、アイランズの蒸留所が製造した様々な熟成年数の小ロットボトリングに使用しています。スカイ島のタリスカーや、アラン島のロックランザ蒸留所のシングルカスクがこのシリーズの下で発売されています。
アデルフィは現在、蒸留業者であると同時に瓶詰め業者でもあり、2014年に開設されたアードナマッシャン蒸留所は年間最大45万リットルのスピリッツを生産する能力を持ち、その一部は最終的にファスカデールやその他の自社ブランド製品に使用され、また一部は相互取引にも使用されることが予定されています。
Adelphi Distillery Limited
Merryhill Farm Steading, Charlestown, Fife
KY11 3DR United Kingdom
Phone +44 1383 873426
アデルフィ社の歴史とチャールズ・マクリーン氏
アデルフィ社の起源は1825年に遡り、グラスゴーのゴルバルズ地区にアデルフィ蒸留所が設立されたことに始まります。
アデルフィはチャールズとデイビッド・グレイ兄弟によって設立され、グラスゴー市にカトリン湖から水を供給する大規模なパイプラインが敷設された後、社名をロッホ・カトリン・アデルフィに変更しました。蒸留所はこの水源を1860年代から利用し始め、社名変更は1870年に行われました。
その10年後、事業はリバプールとアイルランドのリメリックに大規模な蒸留所を所有していたA・ウォーカー&カンパニーに引き継がれました。
1902年にディスティラーズ・カンパニー・リミテッドに買収された後、20世紀初頭に蒸留は停止されました。
アデルフィ蒸留会社の名称は、1993年に元蒸留所オーナー、アーチボルド・ウォーカーの曾孫であるジェイミー・ウォーカーによって復活しました。
彼はまず初めに、アデルフィを専属の独立系瓶詰め業者として運営しました。とにかく品質を重視し、年間約50樽ほどの選りすぐりの樽原酒を瓶詰めするだけです。
原酒樽選出の責任者が業界の重鎮チャールズ・マクリーン氏(写真左)です。氏は著作家として有名でありますが、同時に後継者の教育のためウイスキースクールの事業に尽力されておられます。
アデルフィの名をボトラーとして復活させたジェイミー・ウォーカー氏は、アデルフィ蒸留会社を、2004年にキース・ファルコナー氏とドナルド・ヒューストン氏に売却しました。
左 CLYNELISH,、右 BRORA DISTILLERY
ゲール語で「金色の湿地」という説がある。
仕込水は、クラインミルトン川の水
1819年創業。スタッフォード公爵(のちのサザーランド公)が余剰大麦の消費と密造対策のため設立。
1896年 Ainslie & Heilbron (Distillers) Ltd. が所有(~1986年)
1925年 Distillers Company Ltd が買収
1967年 新蒸留所を隣接地に建設し、新蒸留所をClynelishと名付け、旧蒸留所をBrora(~1983年)と名付ける
1986年 United Distillers がAinslie & Heilbron (Distillers) Ltd.を合併吸収
1993年 United Distillers は、Ainslie & Heilbron (Distillers) Ltd.を、1月26日に、会社解散とする。
1997年 Diageoの誕生により、現在、蒸留所はその所有となっています。
2017年 Diageoがブローラとポートエレンの再開計画を発表
2019年 創業200年
2020年 ブローラのオリジナルの蒸留器の修繕を完了
2021年 5月19日 再開後最初のスピリッツの樽詰めを行った。
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