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地域 Highland ハイランド
蒸留年代 2011年
瓶詰年代 2023年
熟成年数 12年
アルコール度数 48 %vol
容量 70 cl
Oloroso Sherry Butt (Refill → 1st-fill 24か月)
ボトラー Wilson & Morgan ウイルソン & モーガン
シリーズ Signature
ボトルタイプ Limited: 限定品
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  • 限定品

ARDMORE 12年 2011 オロロッソ・シェリーバット W & M

販売価格(税込):
12,538
数量:
商品コード:
7-45
商品概要:
ウイルソン&モーガンのボトラー事業は、父の酒と油の販売事業を受け継いだMario Rossiが1970年にスコットランドの蒸留所からプレミアブレンドスコッチを輸入し始めたことに始まります。1992年からシングルモルトの瓶詰を開始。現在、三代目が事業を継承し、イタリア、日本、フランス、ドイツ、スイス、オランダを主な市場としており、本国、アメリカのマニアには入手が難しいお宝ボトルとなっています。
蒸留所/ブランド:
Ardmore(アードモア)
蒸留所/ブランドURL:
https://www.wilsonandmorgan.com/catalogue/classic-selection/ardmore-12yo-wm521/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
新入荷
シェリー樽熟成
ボトラー瓶詰業者 > ウイルソン & モーガン Wilson & Morgan
輸入業者/販売会社 > イーパワー ePower
ポイント: 0 Pt

Ardmore アードモア 12年 48%


ウィルソン&モーガン


シングルモルトウイスキー


シリーズ: SIGNATURE シグニチャー


初熟: リフィル・オロロッソ・シェリーバット


後熟: 1st フィル・オロロッソ・シェリーバット 24か月


ビンテージ:2011-2023


容量: 700ml


 


※ SIGNATURE シリーズ


クラシックセレクションシリーズの中でも、ロッシ&ロッシ代表のファビオ・ロッシが特に素晴らしいと認めるボトルはシグニチャーボトルとして
(表ラベル下部にSIGNATUREと記載あり)リリースされます。


以下、ファビオ・ロッシ氏テイスティングコメント
私は昔からシェリー樽熟成のウイスキーが大好きであり、このハイランドシングルモルトはまさに私が一番好きなスタイルです!
最初にセカンドフィルオロロソシェリーバットで、次にファーストフィルオロロソバットで24ヶ月フィニッシュすることにより、真にクラシカルなスタイルの。シェリーウッドウイスキーが完成しました。


香り:ピートは全く感じずシェリーの香りが強く、ナッツのようで渋みがあり、非常にドライなシェリーモルトです。古書店、ココア、ブラックコーヒーの香りがします。蒸留所の通常の松と樹脂のノートのわずかなヒントだけが輝いています。


味わい:香り同様にオールドスタイルのシェリーモルトを堪能できます。ナッティーなドライオロロッソが完全に優位に立っています。とてもホップの効いたエールのような心地よい苦味が少しありモルティで、香り良く、シェリーモルトにもかかわらず非常にフレッシュです。


(輸入元 e-power/岐阜 案内文)

数量:

商品の特徴

Ardmore アードモア蒸留所     

初留基、再留基とも4基ずつ、計8基。型はタマネギ型。熱源は、強力なボイラーを使って水蒸気で加熱するため、重厚な酒質となる。


発酵槽は、木製。


麦芽のピート燻蒸はミディアムで、フェノール値は、25 ppm。


ノン・ピート麦芽を使って製造される Ardlair アードレアは、0ppm。


ブレンドウイスキー Teacher's の主要モルトを製造してきたため、シングルモルトとしの販売は非常に少ない。


 


1898年 William Teacher の子 Adam Teacherが "Teacher's Blended Whisky" にブレンドするモルトウイスキーを製造するため蒸留所を建設


1923年 有限会社として組織改編


1955年 蒸留器を2器から4器に増設


1974年 蒸留器を8器に増設


1976年 Teachers社がAllied Distillersに吸収合併される。


1978年 自家製麦(サラディンボックス式精麦法)を取り止め、麦芽を外注とした


2001年 石炭直火加熱蒸留からガス水蒸気加熱蒸留に変更(スコットランドで最後から2番目。最後は同系列の 2005年 Glendronach)


2005年 アメリカのイリノイ州Deerfield に本社を置く"Fortune Brands"の後援を受けたフランスのペルノ・リカール社がアライド・ドメックを買収、ティーチャーズ・ブランド (アードモアグレンドロナック) とラフロイグを傘下にいれる。


2011年 Fortune Brandsが2つの会社に分割し、そのひとつが Beam Inc.の管轄となる。   


2014年にはサントリーがジムビームを買収。現在、アードモア蒸留所はサントリーの傘下となっています。


Ardlair (ニックネームは Ardless) という、ノン・ピーテッド・ウイスキーも製造されている。

TEACHER'S HIGHLAND CREAMのキーモルト

写真は、70年代のTEACHER'S HIGHLAND CREAMのラベルの裏側に印刷されたアードモア蒸留所


ボトルラベルの裏に印刷されているため、ボトルの正面からは見えません。ボトルの裏側から、ラベルの裏側、ウイスキーの液体の向こう側に見えます。


創業者ウイリアム・ティーチャーは、1860年の酒税法改正によって、異なる蒸留所のウイスキーをブレンドすることが税務署によって認可されるとすぐに、ブレンドウイスキーの創造に取り組みました。それがこの HIGHLAND CREAM。


Cream というと、エリッククラプトン、ジャックブルース、ジンジャーベイカーのトリオによるスーパーバンドがすぐに思い起こされますが、意味は同じで、「最高のもの」「精髄」という意味。数多あるロックバンドの中の真のロックバンドという自負の込められた言葉です。ウイリアム・ティーチャーも同様に、自ら創造したこのブレンドウイスキーこそ、数多あるブレンドウイスキーの中で最高のものという自負が込められていたと思われます。


その自負の言葉に違わず、素晴らしいブレンドウイスキーの銘酒として、ウイスキー通に愛され続けています。


 


すでに1861年にグラスゴーと近郊の18のショップで販売を開始していましたが、商標登録は1884年。


 


モルトの比率は45%と当時のスコッチでは珍しい高配合率で、現在もその伝統は受け継がれているようです。1976年にウイリアム・ティーチャー&サンズ社はアライドグループの傘下に入り、2014年サントリーの傘下となっています。

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