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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 1958年
瓶詰年代 1993年前後
熟成年数 表記無
アルコール度数 40%vol
容量 5cl
スパニッシュ・オーク・オロロッソシェリー樽
ボトラー Ryst-Dupeyron (フランス)
シリーズ Captain Burn's Selection
ボトルタイプ Limited: 限定品
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  • 限定品

GLENAVON 1958 Captain Burn's Selection グレンファークラス

販売価格(税込):
16,621
数量:
商品コード:
30-M2
商品概要:
1958年蒸留のグレンファークラス。フランスのワイン商Ryst-Dupeyronが現在も瓶詰を続けているCaptain Burn's Selection。ウィスキーベース90年越えの間違いない銘酒。樽表記はありませんが、スパニッシュオークのシェリーバット樽熟成品です。ウイスキーベース91点越えの高評価ボトル。50年代蒸留の貴重品です。
蒸留所/ブランド:
Glenlivet(グレンリベット)
蒸留所/ブランドURL:
http://www.maisonrystdupeyron.com/en/index.php
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > オールドボトル
新入荷
ミニチュア/試飲用ミニボトル
シェリー樽熟成
貴重品
ポイント: 0 Pt

         Captain Burn's


             Selection


 


     GLENAVON 


           SINGLE MALT


        SCOTCH WHISKY


         DISTILLED 1958


40%vol                              5cl


           IMPORTE PAR:


RYST-DUPEYRON-32100CONDOM

数量:

商品の特徴

Glenfarclas グレンファークラス蒸留所(緑の草原の谷間)

Probably Speyside Finest Distillery


スペイサイドで唯一、スコッチのの伝統的かつ最適な熟成樽スパニッシュ・オーク・シェリーバット樽だけで熟成を続ける家族経営の蒸留所。


マッカランとの違いは、マッカランがスパニッシュ・オーク・シェリーバット樽だけの熟成から、多様な樽を使用する熟成へと変わっており、また、業界最大手の巨大企業エドリントングループとサントリーが経営しています。


家族経営のため、懸案事項についての決定を早く、柔軟に行えます。


そして、時代の好景気に便乗して、マッカラン並みに価格を値上げすることなく、驚くべき低価格でシェリーバット熟成シングルモルトを消費者に届けてくれています。


品質の面で最良であり、同時に、価格の面で低価格。この品質と価格の2点から、スペイサイドで最も優れた蒸留所(Probably Speyside Finest Distillery)と称されています。


★ スパニッシュオーク・シェリー樽だけで熟成を続けている唯一の蒸留所


グレンファークラスは、1990年ごろから、スペインのホセ・イ・ミゲル・マルティン社と契約し、調達している。


同社クーパレッジでは毎日85〜100個の樽がウイスキー樽として手造りされ、近隣のクーパレッジ3ヵ所でも、シェリー生産者だけのために樽を作っている。


スペイン北部と米国に製材所を所有しており、スパニッシュオークとアメリカンオークの2種類の樽を作っている。


スペイン産オークは12〜18ヵ月間、アメリカ産オーク樽板は3〜4年間空気乾燥される。同社は現在、6対4の割合でスペイン産とアメリカ産のオークを生産ラインにのせている。


グレンファークラスにはスパニッシュオークのシェリー樽だけが納品されている。


ヨーロピアンオークはアメリカンオークよりはるかに多孔質でタンニンが豊富。そのため、フィノ・シェリーは、アメリカンオーク樽で熟成される。


グレンフィディックのウイリアム・グラント&サンズとともに、スコットランドで数少なくなった家族経営の蒸留所。


グレンフィディックのWilliam Grant & Sons社は大企業となっており、グレンフィディックだけで年間1,300万リットル製造しているのに対して、年間製造量320万リットル。スコッチ最大のグレンリベットはその6.5倍。


名前の意味:GLENFARCLASとは、「緑の草原の谷間」という意味。


所在地は、スペイサイド中流域、クレイゲラヒとグランタウンオブスペイの中間。スコットランド最高峰BENRINNESベンリネス山の頂上から北西5km。


隣接蒸留所:Dailuaine の南東2.5km、Cragganmore の東北東5km、Allt-a-Bhainneの西北7km


年間製造量 320万リットル(100%アルコール換算)


水源は、英国最高峰ベンリネス山(標高840m)の湧水


麦芽のピートによる燻蒸はライトピーテッドで、フェノール値は1~3ppm


麦芽仕入元 マントン社とシンプソン社


1回の麦芽仕込み量(batch)は、16.5トン


糖化槽は、セミロイター式(糖化槽の中の攪拌用の回転翼が水平に回転し、垂直方向には変化しない形)


麦汁(wort)の透明度は、透明


ウイスキー酵母は、マウリ社製のクリーム(リキッド)タイプ


発酵槽は、木製の蓋の付いたステンレス製、容量41,500リットルが12槽


蒸留は、ガス直火 熱源は加熱ボール式


蒸留器は、バルジ(ボール)型 初留23,000リットル、再留21,000リットル 各3器ずつの計6器。


コンデンサー(蒸留液の冷却器)は、シェル & チューブ式


樽詰度数は、63.5%                                                                   


熟成庫は、伝統的な地面から3段に積み上げるダンネージ式で5万2千樽を貯蔵

HISTORY 歴史

1791年 表にGLENFARCLAS DISTY 裏に1791と書かれている絵が蒸留所の観光案内所に掲げられている。背景にはベンリネスの山肌が見える。確証がないが、創業は1791年以前であった可能性がある。


1836年 ロバート・ヘイが自らの農場で蒸留所の営業をする免許を税務署から取得(1823年の酒税法改正から13年後)


1865年 ヘイ氏が逝去後、John Grantがサイドビジネスとして、Recherlich Farmとそこに在った蒸留所を買収。製造は地元の蒸留業者だったJohn Smithが行った。


1887年 アメリカにPure Old Glenfarclas‐Glenlivet(シングルモルト)を輸出、しかし、当時はシングルモルト製品化は事業の主体ではなかった。


1895年 Grant家とPattisonによる持株50%ずつの共同経営会社 the Grants and Pattison, Elder & Co.を設立し、蒸留所の経営を再構築し、Glenfarclas-Glenlivet Distillery Co.を設立。


1898年 Pattisonが破産し、Grant家が単独オーナーになる。


1952年 製造量の96%をブレンダーに売り、4%をシングルモルトとして販売していた。


1960年 蒸留器を2器増設し、4器に


1968年 後に"Glenfarclas105"と名称変更する、カスクストレングスのシングルモルトを業界で初めて発売


1972年 フロアーモルティング製麦法を取り止め


1973年 蒸留所に観光案内所を設置


1976年 蒸留器を2器増設し、6器に


1986年 創業150年記念ボトルを6,000本リリース。


2007年 Family Casks Selection 発売開始

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