商品の特徴
Douglas Laing ダグラスレイン社
ウイスキーマニアの間では、かつて90年代後半までは、KING OF SCOTSというブレンドウイスキーを製造販売していた会社として有名なブレンダーでした。
もともと1948年にグラスゴーで設立されたボトラーですが、その前身はアメリカを主な取引先とする海運業者でした。当時はブレンデッドウイスキーの需要が爆発的に高まっており、スコッチウイスキーの輸出業に進出、その時のストックを原点として、ダグラスレイン社の歴史が始まっています。
1990年代末にシングルモルトのボトラー業を始めた同社が、特に日本の顧客に愛されてきた理由は、その突出して高い品質にあります。ブレンデッドウイスキーの生産者(ブレンダー)としての一面を持つ彼らは、シングルモルトとしての基準に満たない樽は全てブレンデッドウイスキーへ回し、シングルモルトの品質には妥協しないリリースを続けてきました。
1990年代末から発売開始となった Old Malt Cask シリーズは同社の中心的なシリーズで、基本的にアルコール度数50%で瓶詰めされています。素晴らしい酒質であり、同時に大変コストパフォーマンスに優れたボトルとして発売当初から発売と同時に即完売が続いたシリーズです。その当時の初期ボトルはオークションに掛かることも稀となった貴重品ばかりです。特に、2000年頃に発売された同シリーズの1960年代蒸留のアードベッグは大変安価で、かつ大変優れた品質によって、その後の世界的なアードベッグ人気の機運が生み出される原因となった伝説的なボトルと言われています。
同社は2013年に分社をして、弟のフレッド・レイン氏がダグラスレインという会社名を引き継ぎ、現在では娘のキャラ・レイン氏と共に同社を盛り立てています。 ブレンダーとしての経験を大いに生かし、ビッグピートを始めとする革新的なエリア別ブレンデッドモルト、リマーカブルリージョナルモルトシリーズをリリースするなど、意欲的なリリースを続けています。
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