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地域 Speyside スペイサイド
蒸留年代 2008
瓶詰年代 2019
熟成年数 11年
アルコール度数 56.5%vol
容量 70cl
1st-fill sherry butt ファースト・フィル・シェリーバット
ボトラー HART BROTHERS ハートブラザーズ 
シリーズ シングルカスク カスクストレングス
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • NEW
  • 残りわずか
  • 限定品

BALMENACH 11年 2008 シェリーバット HART BROTHERS

販売価格(税込):
15,961
数量:
商品コード:
4-6
商品概要:
バルメナックはPeter Dawson等のブレンドウイスキー用に製造されてきたため元々オフィシャルボトルは稀少で現在もオフィシャルボトルはありません。確認されているものには3種あります。①花と動物 (1991~1997)、②インバーハウス時代の1972年蒸留と1973年蒸留ハイランドセレクション、③1977年蒸留エリザベス女王在位50年記念です。
蒸留所/ブランド:
Balmenach(バルメナック)
蒸留所/ブランドURL:
http://www.interbevgroup.com/
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
ボトラー瓶詰業者 > ハート・ブラザーズ Hart Brothers
シェリー樽熟成
輸入業者/販売会社 > スコッチモルト販売 Scotch Malt Sales
ポイント: 0 Pt

Balmenach バルメナック 2008 11年 


1st-fill sherry butt ファーストフィル・シェリーバット樽熟成(500リットル) 


56.5% 700ml


シングルカスク、カスクストレングス。瓶詰数は648本。


ミルクキャラメル、ハチミツ、ハーブの香り。メープルシロップ、ジンジャー、ほのかにピートが広がる。
樹液っぽくビターでドライフィニッシュ。食後酒にも最適。


 

数量:

商品の特徴

Balmenach バルメナック蒸留所

合法的な創業届は、政府公認第一号グレンリベット蒸留所と同年の1824年に出されていますが、それ以前から蒸留を開始していたと言われています。


蒸留所はグランタウン・オン・スペイの町から7キロ南に下がった所にあり、そこはホームズ・オブ・クロムデイルと呼ばれるスペイ川中流の沖積平野。クロムデイルの丘から幾筋もの小川が流れ、スペイ川本流に注ぎ込んでおり、密造酒のメッカであった。


現在は、インバーハウス社(オーナーはエンペラドール社)のフラッグシップ的な蒸留所となっている。


仕込水はクロムデイル川の水


1824年 正式に操業開始(* 政府公認第一号蒸留所のグレンリベットと同年。)


創業者は、James McGregor、1920年まで家族経営されてきました。


1930年 Scottish Malt Distillers (Distillers Company Ltd. のモルトウイスキー製造子会社)が買収 


1962年 蒸留器を4器から6器に増設


1964年 床上人力製麦(フロアーモルティング)を取り止め、サラディン・ボックス式製麦器を導入


1986年 United Distillers が買収し、閉鎖(~1997年)


1989年 United Distillers 「花と動物 バルメナック12年」発売


1997年 Inver House が買収、「花と動物バルメナック12年」終売


1998年 製造再開 


2000年 オフィシャルボトル【1972年蒸留28年ハイランドセレクション】を発売、翌年【1973年蒸留28年ハイランドセレクション】を発売 


2001年 Pacific Spirits が Inver House を買収


2006年 International Beverage (タイ国の企業/現オーナー) がPacific Spirits を買収


他に、スペイバーンオールドプルトニーアンノックバルブレアのオーナー。


ブレンドウイスキー Catto's, MacArthurs, Hankey Bannisterを 販売中。


2009年 蒸留所でジンの製造を開始 (Caorunn Gin)

Hart Brothers ハート・ブラザーズ社

Hart家は、19世紀の末にグラスゴーの西の郊外のペイズリーで酒屋兼パブを経営していました。


ハート兄弟の長男イアンは、「リチャード・パターソン」の父の会社である「W・R・パターソン」社で1950年代後半まで働き、三男のドナルドが大学を卒業した後、二人で1962年に今のハート・ブラザーズ社の前身となる「イアン・G・ハート」社を設立。


様々な蒸留所の原酒を買い付け、売るブローカーとして事業を発展させ、70年代には瓶詰工場、熟成庫を持ち、自社ブランドのブレンドウイスキーを発売。


卸売業者、流通業者としても事業を拡大。


次男アリステアは、1975年まで「ホワイト&マッカイ」でブレンダーとして働き、1976年に兄弟の会社へ。当初は南アフリカ産の酒精強化ワインのネゴシアンで、スコットランド西部でも有数の卸業者として名を馳せた。現在のハーブラザーズ社の経営責任者、マスターブレンダー。


1988年、長男のイアンの引退とともに、名前を現在のハート・ブラザーズ社とし、同時にシングルモルトを主力商品として扱う現在のスタイルとなった。


2007年に同社は別会社に売却されたが、「ハート・ブラザーズ社」の名は残り、アリステアが引き続きウイスキー部門の責任者として手腕を振るっている。「ファイネスト・コレクション」シリーズは同社の主力ブランド。


三男のドナルド氏は、スコットランドの名前を高らしめた者に与えられる"a Keeper of the Quaich ”キーパー・オブ・ザ・クエイク"の称号を 1998年に授与されています。三男ドナルド氏は2009年に、息子のアンドリューと共にグラスゴーで立ち上げた新しいボトラー、メドウサイド・ブレンディング社から、主に貴重なシェリー樽熟成ボトルをリリースしています。同社オリジナルブランド「ザ・モルトマン」「ザ・グレーンマン」によってシングルモルト、シングルグレーンウイスキーを瓶詰、発売し、商標を受け継いだブレンデッド・ウイスキー「エクスキャリバー」や、ウォッカ等も手がけています。


 

WILLIAM HART SPIRIT

Hart家は、19世紀の末にグラスゴーの西の郊外のペイズリーで酒屋兼パブWILLIAM HART SPIRITを経営していました。


写真右上に、MRS. JOHN HART LICENSEEと見えるので、JOHN HART 氏の逝去後の写真と判ります。


写真に写っている方がMRS. JOHN HARTかもしれません。

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