商品の特徴
Official Tasting Notes
Tasting Notes - Cereal and spice/wood.
Colour: Polished gold.
Nose: Chalky lemon, honey pomelo and soda bread.
Palate: Rustic loaf, Parma violet and fresh lime.
Finish: Subtle saffron, liquorice and ginger decorate the palate.
Cask Notes
Sister cask #461 was released at 14 years old in 2021. By comparison, hogshead #462 was afforded 2 further years maturation through perhaps the most significant mid-teen ageing period, allowing fresh orchard fruits to develop into more tart citrus notes, on the ever-present, hearty cereal base.
A.D.RATTRAY
AD ラトレー社は、1868年に設立されました。ウイスキー卸売会社として、当時数多くのウイスキーブランドの正規販売代理店として活動しました。
その後何回かの吸収・買収を経て、2004年モリソン・ボウモア・ディスティラーズのティム・モリソン氏が先祖のアンドリュー・デュワーラトレーが設立したデュワーラトレー社を受け継いでボトラーとして事業開始。
事務所兼ウイスキーショップ Whisky Experience & Whisky Shopを開所しました。
場所は、
2011年には、モリソングラスゴー蒸留会社として新発足。Morrison Glasgow Distillers (MGD)を立ち上げ、グラスゴーのドックの跡地にCLYDESIDE DISTILLERYを2016年建設、翌2017年11月6日に最初の蒸留が行われました。
一方、ボトラーとしてのA.D.RATTRAYは、2011年にエアーシェアーのカーコスウォルド(エアーシェアーのガーバン蒸留所・アイルサベイ蒸留所の北北東10km、ターンベリー城の東5km)にWhisky Experience & Shopを開設し、会社事務所とブレンド実験室とショップをそこに移転しました。
Teaninich ティアニニック蒸留所
所在地 近隣蒸留所 Invergordon, Dalmore, Balblair, Glenmorangie
スコットランドで、ハンマーミルとマッシュフィルターを装備している2つの蒸留所のうちの一つ。もう一つはInchDairnie。
マッシュタンは、①糖化の過程と、②糖化後のwort(糖化液)とdraff(麦芽の搾り粕) を分離する過程を1つのマッシュタン(糖化槽)で行うが、
ティアニニックでは①と②の過程を、別々に行う。①をタンクで行い、②をマッシュフィルターを使って行う。
ハンマーミルを使い、麦芽は細かく粉砕されるため、通常のマッシュタンで造られる糖化液よりも、効率よく多くの量の糖化液が造られる。
それによって、スコットランドの人にとっては、異国の香りである日本の緑茶や、桜の香りを産み出すことが出来る。
銅の太い蒸留器によって、オイリーな酒質になるが、ティアニニックの特長である酸味を損なうことなく、巧みに蒸留されている。
1817年 Captain Hugh Monroeが自分の土地に蒸留所を建設
1831年 弟の John Monroeに蒸留所を売却
1850年 Robert Pattision に蒸留所を賃貸
1869年 John Ross が蒸留所を買収
1895年 エルギンのブレンドウイスキー製造会社 Munroe & Cameron 社に蒸留所を賃貸(3年後に売却)
1904年 Robert Innes Cameron が単独の所有者となる。
1933年 前年のRobert Innes Cameronの逝去にともない、遺産管理会社が蒸留所をDistillers Company Ltdに売却
1970年 第2蒸留所として Teaninich A-side を建設。蒸留器6器。
1975年 ダークグレーン工場を建設(グレインの滓を家畜の飼料にする工場)
1984年 オリジナル蒸留所 Teaninich B-side 閉鎖。
1991年 蒸留所再開を記念して12年発売
1992年 花と動物コレクションの一員としてオフィシャルボトル10年を発売開始
2000年 マッシュフィルターを Teaninich A-sideに装備
2001年 The Manager's Dram17年リリース
2013年 4月ディアジオ社は同社の中心的な蒸留所としてティアニニック蒸留所を位置付け、16基の蒸留器を備えた大規模な蒸留所を隣接地に増設することを発表。
2014年 6器の蒸留器を増設、8槽の糖化槽を増設
MASH FILTER マッシュフィルター(糖化液裏漉機)
スコットランドで、ハンマーミルとマッシュフィルターを装備している2つの蒸留所のうちの一つ。もう一つはInchDairnie。
マッシュタンは、①糖化の過程と、②糖化後のwort(糖化液)とdraff(麦芽の搾り粕) を分離する過程を1つのマッシュタン(糖化槽)で行うが、
ティアニニックでは①と②の過程を、別々に行う。①をタンクで行い、②をマッシュフィルターを使って行う。
ハンマーミルを使い、麦芽は細かく粉砕されるため、通常のマッシュタンで造られる糖化液よりも、効率よく多くの量の糖化液が造られる。
それによって、スコットランドの人にとっては、異国の香りである日本の緑茶や、桜の香りを産み出すことが出来る。
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