商品の特徴
ジョン・バーリーコーン
写真は、1761年製造のジョン・バーリーコーンの磁器像
ジョン・バーリーコーンは、イングランドとスコットランドの 民謡です。この歌の主人公は、大麦と、大麦から作られるビールを擬人化した名称です。歌の中で、彼は大麦の収穫や製麦など、大麦栽培のさまざまな段階に対応する屈辱、攻撃、死を経験します。
この歌は古代のイングランドまたはスコットランドの民話に起源を持つ可能性があり、最も古いバージョンはスコットランドのもので、スコットランドの詩「Quhy Sowld Nocht Allane Honorit Be」が含まれている。1782年、スコットランドの詩人ロバート・バーンズがこの歌の独自のバージョンを発表し、それが後のバージョンに影響を与えました。彼はウイスキーの原料となる大麦を、擬人化しました。スコットランドでは、17世紀初めからこういう表現が詩的に用いられていたらしい。ウイスキーに関する優れた詩を残したスコットランドのロバート・バーンズは、1782年、「ジョン・バーリーコーン」というバラードで、この語に新しい生命を吹き込み、ウイスキー・ファンにこの語を浸透させました。
この歌は主にイングランドで口承民謡として20世紀まで生き残り、多くの人気フォークリバイバルアーティストがこの歌のバージョンを録音している。16世紀のスコットランド版「Alan-a-Maut」を含むほとんどの伝統的なバージョンでは、人間による植物の虐待と、復讐のためにビールとして再び現れることが重要なテーマとなっています。
ロバート・バーンズが再録した民謡「ジョン・バーリーコーン」は、大麦の収穫からウイスキーへの醸造過程を物語風に描いた作品です。この詩では大麦を擬人化し、厳しい試練を乗り越えて「命の水」へと姿を変えることで人々に喜びをもたらす様子が描かれています。
There was three kings unto the east,
Three kings both great and high,
And they hae sworn a solemn oath
John Barleycorn should die.
They took a plough and plough'd him down,
Put clods upon his head,
And they hae sworn a solemn oath
John Barleycorn was dead.
And they hae taen his very heart's blood,
And drank it round and round;
And still the more and more they drank,
Their joy did more abound.
John Barleycorn was a hero bold,
Of noble enterprise;
For if you do but taste his blood,
'Twill make your courage rise.
'Twill make a man forget his woe;
'Twill heighten all his joy;
'Twill make the widow's heart to sing,
Tho' the tear were in her eye.
Then let us toast John Barleycorn,
Each man a glass in hand;
And may his great posterity
Ne'er fail in old Scotland!
東には三人の王がいた、
偉大で高貴な三人の王が、 ジョン・バーリーコーンを殺すと
厳粛に誓った。 彼らは鋤を取り、彼を耕し、 彼の頭に土塊を乗せ、 ジョン・バーリーコーンは死んだ と厳粛に誓った。
そして彼らは彼の心臓の血を奪い、
それを何度も何度も飲んだ。
そして飲めば飲むほど、
彼らの喜びはますます増していった。
ジョン・バーリーコーンは勇敢な英雄であり、
高貴な事業を成し遂げた。
彼の血を味わえば、
勇気が湧き上がるだろう。
人の悲しみを忘れさせ、
喜びを増幅させ、
未亡人の心にも歌を歌わせるだろう、
たとえ目に涙が浮かんでいても。
さあ、ジョン・バーリーコーンに乾杯しよう、
一人ずつグラスを手に。
そして彼の偉大な子孫
が古きスコットランドで決して途絶えることのないように!
GLEN SPEY グレンスペイ蒸留所
ミル・オブ・ロス蒸留所は、1878年に地元の穀物商人であり、当時マッカランのライセンス保持者であったジェームズ・スチュアートによって設立されました。 1888年、彼は蒸留所名をグレン・スペイに変更し、マッカランの株式を買い取り、ロンドンのジン大手W&Aギルビーに売却しました。 ギルビーは、後に悪名高いスペイ・ロイヤル・ブレンドの開発に着手しました。 その後、ロンドンのワイン販売業者ジャステリーニ&ブルックスと合併し、International Distillers & Vintners を設立。 1997年のさらなる合併に向けて、J&Bブレンドの完成度を高めました。 この合併は、IDVとギネスの提携によって実現し、ディアジオの誕生へと繋がりました。
近隣蒸留所:グレングラント、スペイバーン、グレンロセス、
1878年 とうもろこし商の James Stuart & Co.が蒸留所を建設 当初の名前は、"Mill of Rothes"
同社は、1888年までにマッカラン蒸留所を買収し、グレンスペイ蒸留所をジン・メーカー W. & A. Gilbey に売却
1962年 W&A Gilbey と United Wine Traders が合併して、International Distillers & Vintnersを結社
1970年 蒸留器を2器から4器に増設 2器の再溜釜 (Spirit Still) にはラインアームに精留器 (Purifier) が設置されている。
1972年 International Distillers & Vintnersを Grand Metropolitan が買収
グレンスペイは、主に Spey Royal, J&B のブレンド用として蒸留されてきた。その他に、Catto's の主要な構成モルトの1つ。
1980年代 オフィシャルボトルの Glen Spey 8年がリリースされていた。
1997年 Guinnes と Grand Metropolitan が合併して、世界最大の酒類製造会社Diageoを結社。
2001年 オフィシャルボトル「花と動物 Glen Spey 12年」をDiageoが発売
Glen Moray グレンマレイ蒸留所
所在地 Elgin エルギン
近隣蒸留所: Roseisle, Linkwood, Glenburgie
1897 創業
1920 Macdonald & Muir (Glenmorangie の オーナー) が買収
1958 フロアモルティング(床製麦)を取り止め、サラディンボックス式製麦方に切り替え
1978 蒸留所での製麦を取り止める。 蒸留器を2器増設し、合計4器に。
1992 2器の蒸留器を新しいものに取り替え
1996 Macdonald & Muir Ltd. は、社名を Glenmorangie plc.に変更
2004 Louis Vuitton Moët Hennessey が Glenmorangie plc. を買収
2008 Louis Vuitton Moët Hennessey がブレンド用にモルトウイスキーを製造しないことを発表
フランスの2番目の大手酒類製造会社 La Martiniquaiseがグレンマレイ蒸留所を買収
◆ La martiniquaise ラ・マルティニケーズ社
本社はパリにあります。フランスで2番目に大きな酒造会社。国際的なブランドを多数保有している。社員は1,600人。
フランスをはじめ、スコットランド、スペイン、ポルトガル、ベルギー、ベトナムに、計27の子会社、24の製造拠点を持つ。
ポートワイン、マデラワイン、カルバトス、アルマニャックの世界最大の製造会社。
モルトウイスキー蒸留所は、グレンマレイだけを所有しており、その製造能力はスコットランドで18番目。
グレーンウイスキー蒸留所は、エジンバラの西27kmに、Starlaw スターロー蒸留所(Glen Turnerグレンターナー・グレーン蒸留所)を2007年に設立。
主力ブレンドウイスキーの Label 5は、スコッチウイスキーの販売量で9番目に多く、年間260万ケース。ブラック&ホワイトやベルよりも多い。全世界のウイスキー販売数で見ると、世界で30番目。ちなみに世界で最も販売量の多いウイスキーは、インドの Officer's Choice オフィサーズ・チョイスで、年間3,200万ケース(Label 5の約13倍)。
2番目の主力商品が Glen Turnerグレンターナーで、シングルモルトとブレンドモルトを発売しています。フランスでは、Glen Turnerは年間100万本以上が売れています。
CAOL ILA クリラ蒸留所
FACTS 基本情報
アイラ海峡を望む地で生まれる
軽やかかつスモーキーなシングルモルト
カリラとはゲール語で「アイラ海峡」。
アイラ島とジュラ島を隔てる海峡で、その周辺はスコットランド西岸において、風光明媚な地域です。
この奥まった入り江に建つカリラ蒸留所は近年非常に人気が出ている注目の蒸留所です。
地域:アイラ島、スコットランド
年間生産量は650万ℓでアイラ最大。ラフロイグの2倍。
ディアジオのブレンドウイスキー用。特にジョニーウォーカーのブレンド用。
2002年から同社のHidden Maltsに、Clynelish, Glen Ord, Glen Elginと共に加えられた。
取水源は、ナム湖から流れ出る川
麦芽は ピートによる燻蒸を強く行う。
発酵槽は木桶8槽、スチール2槽の計10槽
蒸留器のサイズは、初留20,000ℓ、再留12,000ℓ。型はストレート(プレーン)型 計6器
HISTORY 歴史
1846年 アイラ島の東岸 Port Askaig アスケイグ港の側にHector Hendersonによって設立
1857年 Bulloch Lade社が買収し、港に桟橋を設置
1927年 Distiller Company Limitedが買収し、Bulloch Lade社がDCLの子会社として蒸留所を経営
1972年 熟成庫を除き、オリジナルの蒸留器2器を取り壊し、全く新しく6器の蒸留器を設置し蒸留所を改装。アイラ島最大の蒸留所となる。当時はシングルモルトのマーケットが無く、親会社DCLのブランドであるジョニーウォーカーのブレンド用として生産されていた。
1980年代 ウイスキー業界の不況時代に、ブレンド用に、ハイランドスタイルの unpeated malt whisky を製造。以来、毎年、unpeated モルトウイスキーの製造は継続されている。
1999年 unpeated 麦芽による本格的な製造実験を開始
2002年 Diageoがオフィシャル12年を発売
2011年 一時製造を中止し、糖化槽(マッシュタン)と発酵槽(ウォッシュバック)を増築し、年間620万リットル製造可能となる増産体制が整う。休業中は、ブレンド用として納品する必要があった peated モルトウイスキーは、隣接蒸留所のブナハーブンが替わって製造した。
セント・ブリジットカーク
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