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地域 Highland ハイランド
蒸留年代 2009
瓶詰年代 2024
熟成年数 15年
アルコール度数 54.1 %vol
容量 70 cl
1st Fill Oloroso Sherry Hogshead ファーストフィルオロロッソシェリー
ボトラー Rudder
シリーズ Art Session Classic
ボトルタイプ Limited: 限定品
  • NEW
  • 残りわずか
  • 限定品

TEANINICH 15年 2009 シェリー樽 Art Session Classic

販売価格(税込):
18,975
数量:
商品コード:
95-19
商品概要:
「ART SESSION」シリーズは名画をラベルに使用して、東京のラダー社が企画販売するシリーズ。古典画と現代画にシリーズを分けて発売されています。香港の有名なウイスキーバー兼ボトラーズブランドであるClub Qingのオーナーで、現在、スコットランドでKythe(カイブ)蒸溜所を創業させたAaron Chanと共に厳選されたファーストフィルのシェリー樽原酒が瓶詰されています。
蒸留所/ブランド:
Teaninich(ティニニック)
蒸留所/ブランドURL:
https://theultimatespirits.jp/products/art-session-classic-teaninich-teininituku-2009-15nian?_pos=11&_sid=c59f5fcdf&_ss=r
関連カテゴリ:
スコッチウイスキー > シングルモルト > シングルモルト > 現行品・限定品
新入荷
シェリー樽熟成
ボトラー瓶詰業者 > ラダー Rudder (東京)
輸入業者/販売会社 > ラダー Rudder Ltd
ポイント: 0 Pt

TEANINICH ティニニック15年  2009


東京ラダー社 ART SESSION CLASSIC シリーズ


ファーストフィルシェリーホッグスヘッド樽(250リットル)


70 cl  54.1 %vol


ティーニニックは、マッシュタン(糖化槽)ではなく、タンクとマッシュフィルターを使って麦汁を製造する最先端の設備を持つディアジオの基幹蒸留所。


日本人に馴染み深い(逆に英国人には異国風味が感じられる)緑茶や桜の風味がスピリッツの基調として知られています。


オフィシャルボトルは花と動物10年が発売されています。


以下、発売元ラダー社の案内文から引用


ART SESSION CLASSIC第18弾の原酒に選ばれたのは、1817年創業、ナポレオン戦争の英雄で領主のヒュー・モンローによって建てられたティーニニック蒸溜所。


1999年には4基の蒸溜機を擁する旧蒸溜所が閉鎖、その後、現在の6基の蒸溜機で蒸溜が続けられており、その時代の原酒となる。


2015年には更に6基の蒸溜機が追加され生産が拡大される事となった。


ラベルには、創業者に敬意を表し、英国が勝利したナポレオン戦争最大の海戦として知られる「トラファルガー海戦」の絵画を使用している。トラディショナルなシェリー樽熟成の複雑な熟成感とハウススタイルともいえる柑橘果実が見事に融合した、古き良き時代のスコッチを思い出させてくれる1本。


 


Tasting comment by Aaron Chan


【香り】非常にフルーティ、マンダリンオレンジ、グレープフルーツ、レモングラス、カスタード、ドライアプリコット、ミルクチョコレート、フレッシュなハーブ。


【味わい】様々な種類の柑橘果実、ダークチョコレート、エスプレッソ、ドライデーツ、甘いスパイス、リコリス。時折、ピリッとした辛さも感じられる。


【フィニッシュ】ダークチョコレートとメンソールが印象的で、非常に長く続く。


【コメント】様々な柑橘果実の香味とチョコレートのバランスの良さが特徴的な1本。


 


Tasting comment by 北梶 剛(ラダー社)


【香り】ピーナッツバター、地下室、樟脳、古木系のウッディネス、後からローストアーモンドやチョコレート。


【味わい】オランジェット、マーマレード、麦チョコ、レーズン、アップルパイ、ナッティでややフローラル、徐々にホットスパイスが現れる。


【フィニッシュ】ミルクココアとチョコレートケーキ、獅子唐、リコリス、ピンクペッパー、生姜湯。カカオの苦みとスパイスが温かく続く。


【コメント】トラディショナルなシェリー樽熟成の複雑な熟成感とハウススタイルともいえる柑橘果実が見事に融合、心地よいスパイスも絶妙で、古き良き時代のスコッチを思い出させてくれる1本。

数量:

商品の特徴

Teaninich ティアニニック蒸留所  

所在地   近隣蒸留所 Invergordon, Dalmore, Balblair, Glenmorangie


スコットランドで、ハンマーミルマッシュフィルターを装備している2つの蒸留所のうちの一つ。もう一つはInchDairnie


マッシュタンは、①糖化の過程と、②糖化後のwort(糖化液)とdraff(麦芽の搾り粕) を分離する過程を1つのマッシュタン(糖化槽)で行うが、


ティアニニックでは①と②の過程を、別々に行う。①をタンクで行い、②をマッシュフィルターを使って行う。


ハンマーミルを使い、麦芽は細かく粉砕されるため、通常のマッシュタンで造られる糖化液よりも、効率よく多くの量の糖化液が造られる。


それによって、スコットランドの人にとっては、異国の香りである日本の緑茶や、桜の香りを産み出すことが出来る。


銅の太い蒸留器によって、オイリーな酒質になるが、ティアニニックの特長である酸味を損なうことなく、巧みに蒸留されている。


 


1817年 Captain Hugh Monroeが自分の土地に蒸留所を建設


1831年 弟の John Monroeに蒸留所を売却


1850年 Robert Pattision に蒸留所を賃貸


1869年 John Ross が蒸留所を買収


1895年 エルギンのブレンドウイスキー製造会社 Munroe & Cameron 社に蒸留所を賃貸(3年後に売却)


1904年 Robert Innes Cameron が単独の所有者となる。


1933年 前年のRobert Innes Cameronの逝去にともない、遺産管理会社が蒸留所をDistillers Company Ltdに売却 


1970年 第2蒸留所として Teaninich A-side を建設。蒸留器6器。


1975年 ダークグレーン工場を建設(グレインの滓を家畜の飼料にする工場)


1984年 オリジナル蒸留所 Teaninich B-side 閉鎖。


1991年 蒸留所再開を記念して12年発売


1992年 花と動物コレクションの一員としてオフィシャルボトル10年を発売開始


2000年 マッシュフィルターを Teaninich A-sideに装備 


2001年 The Manager's Dram17年リリース


2013年 4月ディアジオ社は同社の中心的な蒸留所としてティアニニック蒸留所を位置付け、16基の蒸留器を備えた大規模な蒸留所を隣接地に増設することを発表。


2014年 6器の蒸留器を増設、8槽の糖化槽を増設

MASH FILTER マッシュフィルター(糖化液裏漉機)

スコットランドで、ハンマーミルマッシュフィルターを装備している2つの蒸留所のうちの一つ。もう一つはInchDairnie


マッシュタンは、①糖化の過程と、②糖化後のwort(糖化液)とdraff(麦芽の搾り粕) を分離する過程を1つのマッシュタン(糖化槽)で行うが、


ティアニニックでは①と②の過程を、別々に行う。①をタンクで行い、②をマッシュフィルターを使って行う。


ハンマーミルを使い、麦芽は細かく粉砕されるため、通常のマッシュタンで造られる糖化液よりも、効率よく多くの量の糖化液が造られる。


それによって、スコットランドの人にとっては、異国の香りである日本の緑茶や、桜の香りを産み出すことが出来る。

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